誠意
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誠意


レッスン前に、前のクラスがあっている間に彼女に1つお願いをしていました。 「(渡された作品の)振付を思い出しておいてね」 と。 というのも、土曜日に後輩さんたちのクラスとの合同レッスンを見たときになんとも気になったからでした。 (これは...自分の振付を忘れてそうだ) 根拠はない。ただの先生の勘にしかすぎません。 レッスンが始まっても、少し和らいだムードが気になりました。 先生とお友達のような反応。(ここ最近特に気になる変化です) 慣れてくれたことも、心が解放されていることも感じますので嬉しいのだけれど... 小学生ですからね、学びましょうね。 レッスンの集中は途切れ途切れではありましたが、良くなったところもグンとみえましたし、注意して身体も気持ちも意識も上向きになっていったので安心しました。 大丈夫かなと若干不安は過ぎったものの、後半は振付の練習! でしたが、やっぱり思い出しは出来ていませんでした。 でもなんで? さっき声をかけて時間はあったのに?? 先生とのお約束は忘れてしまっていたの?? 問いかけに無反応。 レッスンの前に、着替えておだんごも結ったら、彼女は必ず時間まで宿題をします。 終わるのが早いときもあれば時間がかかることもあります。 「宿題はいつまでかかったの?」 えっとえっと... レッスンが始まるまでしていた様子。 (それもなんとなく引っかかるけれど、今日のところはさておき) だったらば!伝えるべきですよ。そのことをね。 思い出しておいてね。 にお返事をして、思い出してもいない、わからない。 それで困り叱られるのは貴女です。 だったら、理由があって思い出しをする時間がなかったのならばまずはそれを伝えましょう。 先生と貴女とのお約束だったのですからね。 このお話に色々と突きどころは満載なのですが(笑)今日は、[お約束]を交わした上での誠意の示し方とでも言うかな... そんな事を伝えてレッスンは終了。 次回木曜日にしっかり思い出してきてください。 子どもたちに 黙って通過を待つこと だけはしてほしくないんです。 わからない 出来ない それならそれできちんと伝えてほしい。 自分のためですからね。 どのクラスでも、これは共通している事です。 YUKI 

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