発案

新学期も始まった子どもたちです。まだ始まったばかりとはいえ、様子はどうだろう??と元気だろうか??
と いたって普通のことを考えながら子どもたちを待っていました。心配していたと書くには少し大げさかな。 いつも通り「おはようございます」と来た子どもたち。 その後もいつも通り。 当たり前のことですが、この安定した様子は見ているこちらは実はホッとします。 今日のレッスンでは1つ!試しにやってみよう! と、試みたことがあります。 フロアワークには変わりないのですが、 ・正面を変えて ・ウエイティングブースを舞台袖代わりに ・パーテションの扉を開けて袖幕のように レッスン室を使ってみました。 どんな風に観る側は見えるのか、今後子どもたちの踊りを様々な方向から披露する企画をして実行していきたい私ですので、子どもたちにもお手伝いしてもらいました! 子どもたちにも今後、 お客様を招き、踊り楽しんでいただく ことにたして、どのような事をやってみたいか考えてみてもらおうと思います。 1、踊る側からは どのような踊りであれば、人は楽しめるか 2、招待側からは どのような雰囲気の場所・空間・時間が心地よさを感じるか 難しく考えすぎずに、子どもたちの発案でスタジオを動かしたいなと思っているYUKIティです。 子どもたちの教室
でも
子どもたちによる教室
いろんな方向からいろんな経験をしてもらいたい。わくわくドキドキしながらたくさん失敗も反省もしながら、また前に向かって進んでもらいたい。
たのしんで♡
ということで
子どもたちが身につけているバレエの世界をアウトプットする方法も(発表会以外に)考え実行出来るような教室にしたいと思っています。 わくわくしたり 悩んだりしながら 「想像」を「形にする」 ことも学んでもらいたいなと思っています。 レッスンは、立ち姿からすでに先週からまた一段と垢抜けた子もいました。 学校も始まり、また忙しい日々も続きます。 でも、学ぶことは必ず身になります。 学校の中でのお勉強も、お友達とのたわいもない会話も、知性と知恵を高めてもらいたいなと思っています。 そしてその力も大好きなバレエでさらにブラッシュアップして、一人ひとりの魅力に変えて行って欲しいと願っています! ******* 新学期が始まったのでもう一度子どもたちとお約束を交わしました。 やるべきことは必ずする!! 好きなバレエのために。 ネ♡ YUKI