可愛さ引き立つ「練習」

「あつーい」 スタジオのドアが元気にオープン!! その直後にのんびり疲れ気味のバレリーノくんも到着!! 「途中で会ったんだよ!!」 って言いながら、バレリーノ君のことを走って追い抜いてスタジオに到着したバレリーナちゃん。 この暑さの中、かなり走ってきた模様。 ママは追いかけ必須。 どうもご苦労様です!!(笑) プレクラスの子どもたちが来ると、一気にスタジオが明るくなります。 同時に先生はかーなーりー一気に大忙しにもなりますけども(笑) そして不思議と一瞬でレッスンも終わってしまう。 まるで嵐! 最高可愛い嵐ですけどね。 今日レッスンは、大荒れ!? 日曜日にこのクラスの子たちも、ご挨拶の踊り?をいたします。 その練習。 まさかの予想外の出来事が多すぎて、もう先生はその度に力が抜ける。 何をさせても「可愛い」ことは分かっています。 それでもないやっぱり!先生は欲にまみれてるのかな。 頑張れるかなー。 ここまではやらせたい! これでいいかなー。 いや、これでいいはない。 子どもたちの動きを見ながらも、自問自答の繰り返しでした。 それでもやっぱり、諦められないことは抑えておきたい。 本番はたとえ、何が起こっても。 上手に踊って欲しくて、頑張らせたい!のではないこと。 その気持ちだけは記しておきます。 今日のこの一回が大切なんです。 先生が「これでいっか」なんて思ったら、この子たちの可愛さすらうつらなくなると思っています。 子どもたちは無条件に可愛い。 でも、その可愛さをバレエで引き立たせるか否かは まずは先生のお仕事。 「もうつかれたよ〜」 なんて子どもたちもいいながら、最後の最後までキャッキャキャッキャ... (なんでー先生こんなに必死なのに笑ってるーーーー(棒読みでお願いします)) 結構繰り返しの 結構な練習 キャッキャキャッキャと 楽しいなら まーいっか♡♡ YUKI