• YUKI

勇気の決断


Upperと大人の方のクラス。 当校で夢に向かって走るUpperの子がいます。バレエの道ではないけれど、ダンサーになりたいと直向きに頑張っている子です。 彼女の存在は、当校の子どもたちにとって憧れでもあります。 まずは第1に人として。 頑張るあまり、時々溜め込んでしまっていることがあります。1人で抱え込んでてんてこ舞いになり、爆発寸前。 そんな状況を去年くらいから特に感じ、1か月に1回程度なんでもないことでもいいので 最近の様子 や 今悩んでいること がないか聞くようにしています。 とはいっても、こちらの声かけはランダムです。 今日は通常の中高生は期末試験中ということもあり、この子と大人の生徒さんだけでした。 レッスンの最初になんとなく 「最近の悩みはないかい?」 と声をかけたところ判明しました。 とある身体の場所が痛いと。 聞いているうちに、これはヒビが入っているかなと予想できました。 すぐにレッスンをせずに病院へ送り出したかったのですが色々なこともあり、本人の希望もあって(この子も頑固(笑))、踊ってもすぐに悪化したりする場所でもない判断もできたので、レッスンを進めました。 それならばそこを動かさずに、意識をして。 ですが、レッスンを見ていて身体の不調が痛い場所だけではないことがすぐにわかりました。 骨盤の歪みがひどくパフォーマンスに大きな影響を与えている。 結果レッスンの後半、足も躓き、躓いていたせいか足の豆が破れて、スタジオの床に点々と赤色。 これは一旦送り出そう。 そう思いすぐさま本人に今日のこの後の予定をキャンセルさせ、わたしからママにご連絡し、かかりつけのノヅ先生のところに送り出しました。 結果は、やっぱりヒビ。 でも自然治癒しかない場所です。 本人は今日のことで大きな勉強になったと思います。 身体のケア。 メンテナンスの重要性。 ダンサーは我慢強くなくては踊れません。 でも、我慢のしどころを見誤ると大きな怪我に繋がります。 今回は特に今後に響く場所ではなかったものの...気持ちだけではどうにもならないこともあるんだってことに少しでも彼女が気づいてくれたらいいなと思います。 私にとっても、大きな判断です。 プライベートなことをキャンセルさせての判断。 でも彼女が道を決めた時に、もう何十回もうるさく伝えたことでもあります。 怪我をしたら一生を棒に振ることだってあること。 本人は少し悩んでいましたが、今日はまず身体のメンテナンスが不可欠。 そして少しでも身体を休ませることが最優先。 本人もしっかりと理解をして施術後の報告もくれました。 まずは、ホッとしました。 きっと口で言うだけでは、なかなか1人ではまだ判断し行動できる勇気はなかったかなと思います。 練習していきましょう。一緒に。 お節介先生もたまには役に立ったかな。 真面目で頑固で頑張り屋さんですから。 他のことを休む勇気をもつことほど、とても大きなことであることは良く良くわかっています。だから今日は良く聞き入れて行動してくれたなと感謝しています。

********** 痛いとか怪我をしたとか体調が悪いとか きっとダンサーの多くは言わないと思います。 今の自分のポジションもなくなり、仕事にも影響するからです。何よりも踊っていたいからです。

でもだからこそ、自分のことは自分でコントロールする。無理は付き物ですがいつでも大丈夫です!と言えるように身体も気持ちも整える必要があります。そして切り替えられるようにするスィッチを持つこと。 そのためにも、彼女には自分自身の時間も大切に育んでほしいなと思っています。 どの子にも 今できる1番大切なことは何か わたしも考え判断してサポートし続けさせてくださいね。 お大事に。 YUKI 

突然にもかかわらず、受け入れてくださった野津先生ありがとうございました。

彼女のことを一緒に見守ってくれた大人生徒さんにもありがとう。

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