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「認めるって勇気」なお年頃


水曜日Upper ×Jr 当校では、中高生はチケット制度を導入しました。 今の学校生活に少しでも対応できるように。 主軸をどこに置くかも学校生活も1番大変な時期かもしれませんね。 それでもバレエを続けたい子どもたちのために!来たいときに来られるように。 子どもたちがレッスンしたいときに少しでも来やすいように。 20年とちょっと前の話ですが… バレエ中心の生活と決めていても、実際にはレッスン時間に遅刻することもあったな〜とか、今の子どもたちから回想したりもします。(でも最早思い出せない記憶がほぼ) それでも、ただただバレエをしていたかった私でしたので大変だったとか、そういう感情はあまり思い出せませんね。きっと辛いとか大変とか思ってなかったのかなと思いますね(笑) バレエバカでしたが学校生活は、中学はとってもとても楽しかったですよ。 私の昔話からは時代も場所も違いますから参考にはならないと思いますが... 当校は思春期の子たちにとっても ひとりひとりの道が貫ける環境、あるいは貫くために思い切り発散する環境でありたいなと思っています。 いつでも、レッスンにおいで。 今日は、いつものJrクラスのメンバーに学校から走ってきたUpperの子がレッスンに参加でした。 土曜日のクラスも別々になった為、すごく久しぶりにこのメンバーが一緒のクラスでした。 身体の大きさはまだまだ違いはありますが、いつどんなとき誰が加わっても違和感がない。 その不思議さと喜びを教師としては感じていました。 同じ教室の子どもたちです。違和感がなくて当たり前?? ではきっとないはずです。特にお互いが過敏なお年頃。 でも、そんなことがないことを本当に嬉しく思います。 大事です。 大事。 それぞれが一生懸命。 当たり前だけどこれも当たり前じゃないですよ。 先輩がいればより、後輩の意欲が高まる。また逆も同じこと。 それぞれが認め合い高めてくれているようにも思います。 「負けたくない」から自分を磨くんです。 でも 「負けたくない」気持ちは相手に向けるものではありませんよね。 人は人に刺激される。 これはとても大切なことだと思います。でもそこに「認める勇気」を持てたうえで、「負けたくないな〜」「上手になりたいな〜」と思う気持ちも上達の中には1つ大切な鍵かなと思います。 でもこの「認める」ことはなかなか簡単じゃないと思います。 だから「勇気」と記します。 相手を認める勇気が持てたら、自分としっかりと向き合う自信も湧いてきます。 そんな空気のレッスンだったなと感じます。 どの子も止まらなかったな。 今日のレッスンは、Jrの子にとってはきっと必死なことが多い内容ではあったけれど、それでも前に進めたのは、大好きな先輩が一緒だったからじゃないかな。 先輩にとっては、学校からヘットへトでもう動けないほどだった(と思います)けれど、もう一回持ち上げられたのは、誰よりもレッスンに励むJrの子達の存在と成長を目の当たりにしたからじゃないかな。 年齢関係なく レッスンが終われば 互いに仲良し。和気藹々と談笑。 集中し合った絆は深いのかな。 YUKI

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