ウラハラ
昨日、当校の生徒が1人中学校の卒業式を迎えました。丁寧に私にも卒業の報告をくれました。 おめでとう♡ 自分の弱さも、強さも、バランスよく自分で把握しながら成長している子です。これからどんな道を彼女が歩んでいくのか、とても楽しみにしています。 彼女ならどんな日も、「希望」に変えて進んでいくのではないかな。 金曜日のレッスン 2nd +3rd クラス ワークアウト&エクササイズは、このクラスも子どもたちが少しずつコツも掴み、ほんの少し持久力もついてきました。 バーワークでは、2ndクラスのメンバーの意欲が高めです。 昨日もチラリと書きましたが、少しずつ「注意」をしっかりとキャッチし始めています。 たとえば自分の名前が呼ばれなくてもです。 他の人の注意を、しっかりと聞き入れ始めると立ち姿勢・視線がさらに変わります。気持ちが前に向き始めるので、どんな注意も言葉もキャッチしてチャレンジし続け始めます。 そんな変化がこのメンバーにも見られます。 「名前を呼ばれること」は子どもたちにとって(いや人にとって)とっても大事なことで、私自身も大事にしていることです。 「名前」を呼ばれると嬉しいですし、意欲も湧きますからね! まずは子どもたち、時間をかけて「注意を受け止められる力」をつけてきました。 では、もう一つここで前進して欲しいこと! 「自らキャッチして自分を変える」 こと。 レッスンでは自然とそう出来ているのに、ノートには「何も言われなかった」と書いてくる子もいますけれども^^; それはきっとその時必死で、まだまだ「名前」を呼ばれたことしか印象に残っていないのかなとも思いますが...よくよく思い出してくれるときっとまた見えてくる世界が変わるだろうなと思いますよ。 ちょうど小学校高学年になってくると、自分が「平等に接してもらえているか」ということが気になる年齢です。個人差はありますが些細な部分で見えてくることです。 今日もレッスン前に、こんなこと。 たまたま私の指摘で発覚したのですが、シニヨンがうまく結えないという子がいました。でも髪をまとめることはレッスンを受ける第1条件なほど大切なことです。 絶対にまとまるはずだから、髪のセットを持って私の目の前に座ってもらい自分で結ってもらいました。時々アドバイスをしながらです。 そう!この時も他の子どもたちの視線を感じながら、しっかりとそれぞれの人間らしい成長をキャッチしましたよ。 子どもたちは、「先生」に対してとても敏感です(笑)視線、行動、声かけ。etc そんなに気にしてくれてありがたい限りですし、そんな「今だけ」を存分に味合わせていただいておりますよ(笑) でも先生もみんなをすんごく見ています(笑) そして踏まえて欲しいこと! 「レッスンの時間」ということです。
切り替えましょうか♡
それぞれが自分の力で自分を変えていく必要性があります。 今はまだその下積み中。 だからどんな顔も私に見せてくれるこどもたちは、大歓迎! でも、毎回はお断りかな(笑) 出来なくて悔しい泣き顔も 名前を呼ばれたくて意固地になって落ち込んでいく様も。 もう、次回は出来れば見たくないかな♡笑 やってみようよ。 飲み込んで、笑ってみよう。 「出来ない」んじゃないと思うよ。 「やってみる」ほんの少しの切り替えから始めようよ YUKI
