物足りないを感じる
PreClass 1月最後のレッスンです。風邪をひいておやすみしたりはあるものの、子どもたちの中で【バレエのレッスン】は【自分たちの時間】というのがよくわかります。 【ここに来るのが楽しい!】 嬉しいですね。 でもその分「女の子たち」は、すこーし脱線も増えました(笑)あたりまえーにあることです。子どもが子どもらしい証拠。私はそう感じます。 だ・け・ど・・・ バレエは遊びではありません。 お稽古はおふざけの時間ではありません。 先生はお友だちではありません。 そこも、態度だけで示すのではなくて、「どうしてそうするのか」 を言葉にしたいと思っています。たとえすぐに理解ができなくても。 わかっていて、ふざけてみる場合も増えました(笑)「みてみて〜」の代わり。「それやりたくないなー」の代わりに。 今日も何度か、【切替え】を入れなくては進めない場面もありました。でも以前ならダラダラは続いたり、ふてくされて動けなくなっていた彼女たちも【場面の切り替わり】でしっかりと切り替えることが出来始めています。 脱線したい事もあります。 どんなに引っ張っても子どもたちが切り替わらない時は、レッスンの中で脱線してみたいと思っています。 遊ぶのではありません。 あくまでもバレエの時間の中で。 いつもと同じステップも、動き方が変わるだけで別物です。 目的が変わるだけで別世界。 彼女たちがイメージ出来るものにたとえたらば、もっと夢は膨らむお年頃です。 それでもまずは、45分をやり切ることが大切。 でも今日!実はおふざけに時間がちょこちょこ取られて、先生とにらめっこの時間もあったりで... 「今日はおしまい!」 と時間になった時に成長が見えました。 「へ....」 と涙目の子どもたち。 最後の最後は楽しかったレッスン。でもいつものようにたくさん動けていなかったんです(笑) では、では また来週が楽しみだね❤️ とつづくレッスンです。
YUKI
