相手がいるから学べること
12月の始まりです。
今日は2nd以上の合同クラス。
実は、3rd以上の子どもたちには昨日宿題を出していました。
《パの説明を2ndクラスにすること》
実はこれ、半月前にサラッと終わらせようとしたところ...3rdの子もJrの子も動きは理解していても、説明を重ねた意味すら忘れていたので、それをしばし引っ張っております(笑)
それぞれにアタフタとして、自分で調べたりもして焦りはみえましたが、ノートを見返してもメモを取っていなかった子が多かったことでした。
でもだからこそ、「わかってるのかな?」と突いてみたところの結果でした。
昨日、その説明をもう一度したうえで、今日は
「準2ndクラスの子どもたちに説明をする」
ことが目標!!
それぞれ解説方法をノートにもまとめてきていました。
私が説明した通りにコピーを試みた子もいました。
実際は
言葉少なく
動作を入れて
説明することは難しく、ノートに書いていた通りとはいかなかった様子です。
ですが、1日おいてアウトプットすることで自分自身の中では、しっかりと把握できたのではないかな。
繰り返すことで記憶は厚くなるからね。
誰かに見られる
説明をする
ことで、各々私が付け加えたポイントも以前よりもしっくりすんなり理解が出来たように感じます。
先輩が伝えてくれるからこそ、後輩さんたちもいつも以上に楽しそうに聞いていました。
あれ!?!?先生の役目取られちゃってる!?!?(笑)
後輩さんたち〜!!いつかはあなたたちの番がやってきます♡
もう一つ今日はレッスンの前に、再びのピラティスの練習講座♪以前このクラスで模擬レッスンを行った際に学んだ動きを1つ復習しました。
横で眺めていた私は、子どもたちの動きも綺麗になったなと思いましたし、教える側も段取りが良くなったなと感じました。
どちらもこれからますます磨きをかけていきましょうね♡

レッスンでの解説も、ピラティスの模擬講座も
どちらも「相手」がいるからできることですかね
受けてくれる「人」がいるからこそ、伝えられるし、自分自身も学ぶことが出来ます。
人と会話をしたり、雑談したり、あるいは前に立って話をしたり、顔を見て話すことからは閃きの宝庫だと私は思います。前に立って話すときは、恐ろしく緊張するけれどね(笑)雑談だって無駄じゃないよ。
でもいずれもね必ず目をみれば、話すことできっと何かは拓けていきます。
アナログかもしれないけれど、
忙しい世の中だけど、
時間に追われる毎日だけど、
目を見て顔をみて子どもたちとレッスンできる日々は、私にとっては幸せの日々です。
今日もヘトヘトでスタジオにきた子が1人。昨日から学校行事の練習もあり疲れ気味は知っています。
後半、流石にフリーズ。疲れが隠しきれない様子で、他の子が楽しそうに踊りの練習をしていても入れませんでした。
ここから先は...私の方針です。
ヘトヘトになってもスタジオに来たのなら、動きなさい。
疲れた顔して沈んでいても、気持ちは上がってこない。
動けないほどなら休みなさい。
でも来た以上は、グッと切り替えて最後の力振り絞って動きなさい。
言われたことが始めてではない分、悔しい気持ちもあったと思います。涙をためてはいたけれど
最後はしっかり!!切り替えて踊れましたとさ。
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今日は久しぶりに大人の方のプライベートレッスンでした。久しぶりで身体も少しばかり落ちていたので(色々と(笑))、
今日のテーマは
【お腹を細くする】
これだけに絞って、集中しました。
覚えることよりも、ずっと一つのことを保ち続けて動くことで身体も目覚めてきます。
久しぶりのレッスンでシンプルなフロアワークも1点に集中することで、とてもとても疲れますよね♡でも、なんだかその疲れが素敵な笑顔を導いてくれたような気がします。
来週は、今日のその笑顔からスタートしましょう♪
YUKI
