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一言添える


今は便利な時代です。メール一本で要件を伝えることが出来ます。

今日はこんな話をしました。

遅刻した時

欠席した時

そのあとどうする??ってこと。

まずは礼儀として

遅刻をした場合は、

「遅くなりました。すみません。」

と一言伝えること。

決して間違ってほしくないことは、「悪いから謝りなさい」って言ってるわけじゃない。でも、社会に出たらどんなことが理由でも遅刻をしたら謝るし、理由をつける必要もあったりしますからね。

ということはおはなししています。

もう一つ

欠席した場合は、

小学生以下はお母様から

中学生からはお母様監修のもと直接子どもたちから、

高校生以上になると直接連絡を受けています。

メールで構いません。

でも学校が遅くなり間に合わなかった場合も、病気でお休みした場合も、休んだ次にレッスンに来た時に一言添えられるといいなというお話をしました。

たとえばお友だちと約束をしていて、どうしてもその日お腹が痛くて動けずにキャンセルしたとするよね。その次、その子と会った時にみんなはどうする??

というお話も入れました。

きっと「この前はごめんね!!」

って言いますよね。

先生はお友だちではないし、

お休みすることはいけません!とは言わないけれど、みんなのことを心配したり、待っていることは変わらないよね。

たとえ連絡を入れていたとしても、改めて顔を合わせた時に

「おはようございます。」のあとに

「先日は〇〇でお休みしました。今日からまたよろしくお願いします。」

って言えるようになりましょう!!

病気だったら

「御心配おかけしました。もうよくなりました。」

とかね。

何よりも、休んだ次に顔を合わせた時にしっかりと目をみて伝えることで、きっと子どもたち自身もホッとするのではないかな...と思います。

やむ終えず休むことは、これから先もきっとあります。人間ですからどんな子でも怪我をしたり風邪が悪化したり、色々あります。仕方がないことです。

でもそのあとの一言が伝えられたら、自分自身もまた一層切り替えも出来るし何よりも私とのコミュニケーションの1つにもなりますからね。

先生はみんなともう少しコミュニケーションも取りたいから、挨拶にもう一言(こう言う場合は)添えてね♡

って伝えたところ...

Jrの子が真剣な表情で

「先生、たとえば挨拶の他の一言ってどんなことがあるんですか!?!?」

って...たずねてきました。

意味わかりますか??

そう彼女は、毎回コミュニケーションのために「おはようございます」に一言添えるのだな!!と理解したよう。

可愛いでしょ。

おかしいでしょ。

もう吹き出してしまったけど(笑)

「今日はすごく良いお天気でしたね」とか、無理に添えることはしなくて大丈夫♡

礼儀としての一言や報告、伝えなくちゃ!って思ったことがあった場合は...二重・三重になっても、メールではなくて顔をみて直接言ってね。

ってことです(笑)

レッスン内容そっちのけですが、レッスンを続けていく上ではとても大事なことなので記しました。

あとは環境私の中で

どんなに便利な世の中になろうとも、人と人とのコミュニケーションは、目と目をみて、顔を合わせて

が1番だと思っていますし、とても大事にしたいことです。

これから先の世の中がどのように変化していくかはわかりませんが、女の子たちは「一言添えられる」人に対して丁寧な女性にもなってほしいと願っています。その人への思いやりも加わりますし、品位でもあるとも思います。バレエをする人として、品位はとても必要なことですからね。

それとね

私はお節介ですし、勝手に心配症なところもあるけれど、先生はどんな時もみんなを待っています。

だから、連絡がなかったりすると察しはついても心配になることもあります。だから「お待たせしました〜」の代わりに、一言添えてね。

人と人との間に礼儀は必要。

それが必ず間柄を良き方向へ導く鍵となるからね。

レッスンの内容を記さずごめんなさい!!(笑)

YUKI





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