カラダに気づく
今日のレッスンは、ピラティスからスタート!!
現在当校の大人の生徒さんが資格取得を目指し励んでいます。今日はUpper とJrの子どもたちの前でピラティスの模擬レッスンの時間を設けさせていただきました。第2弾!!
ただし質問(お悩み)に答える形式で♡
お互いに【練習】です。
子どもたちは、自分の体のことの悩みをまずは考えて質問に変える練習!!
そして教えてくださる方もまだ練習の段階!!(テキストも眺めながら進めていただきました。)
良い刺激になりますね。
と、今日は私も参加させていただきながら
ピラティスの動きに関する質問を教える側に
教わったポーズや動きに対して以前と何が違うかを子どもたちに
投げかけるお邪魔虫をしてみました。
クラスを受ける側はもちろんですが、クラスを動かす側にとっては、《動き》だけを伝えるだけでは人の身体はなかなか動きません。だからこそ、しっかりと受けている側の反応・身体の変化をキャッチすることを忘れずに進めて欲しいなと思います。
人前に立って何かを伝える時、当然正確に教えなくてはなりません。でも、だからこそ「人」をみることを大切に。
人の身体を正確に動かすにはまずは、心を解放してもらえることはベストですね!
ぜひぜひたくさん子どもたちとも会話をして、ますます馴染んで慣れていって距離を縮めてくださいね。そうすることできっと、教える側のご自身の気持ちが1番解放されることと思います。そしてそれも全て自信にも繋がりますようにと願っています。
マイペースにコツコツ頑張ってくださいね♡

子どもたちは、1番年上の子は自分の身体の悩みから質問をしたくてうずうずしていました。
Jrの子の中には、それがとても苦手な子もいます。考えればきっとたくさん出てくることですからね!そして、何か聞かれた時、フリーに意見を求められた時には是非、口に出してみましょう。自分の気持ちや意見を言えることは大切なことですからね。そうすることでまた自分を知れるきっかけにもなるはずです。
と、今日は考えて、考えて自分のカラダについて伝えようと頑張りましたね。
私も子どもたちの弱点も改めてよくよく理解が出来、その後のバーレッスンに繋げることができました。
バーレッスンでは、ピラティスで教わった動きのポイントを使い進めました。これは、ただ単に毎回同じことを注意していることの言い方が違うだけのこと!ですが子どもたちには、せっかく教わった「今」の出来事を繰り返すことで頭に残って欲しいなと思ってのことです。次第にそれを自分で繋げ繰り返すことができるようになってね!
バーでは
【beforeとafterの違い】
を感じる必要性を伝えました。
身体の使い方や姿勢を正されたとき
たとえば
身体のどの辺りがプルプルするとか
バランスが取りづらいとか
思ってる以上に◯◯(うしろ・まえ・よこ)だ。
なんていうようなこと。
どんな些細なことでもいいから、感じたままをポンと答えられるほど頭の中でも同時に処理すること。
直されるまま
の子はこのクラスには当然いませんが、もう1つそれがその場限りになってしまわないことはとても大切です。
そのためには、やっぱりレッスンの時間は常に
【どこに意識をしてどうする】
という自分自身の頭の中も回転していなくてはならないのではないかな。
ただ単に
《身体を動かしている動き》
と
《意識をして一つ一つ動かしている動き》
とでは
みている側には随分と差が生まれているのですよ。
どんどん難しくなるクラス。
アンシェヌマンの順番を追いながらも
ポーズを
ポジションを
タイミングを
表情を
意識し動かせるようになりましょう。
そのためには、何が必要かな。
レッスンの前にどんな順番が必要かな。
今週2度目の注意ですね。
カラダの準備とともに毎回気持ちの準備もすることを忘れずに!!
次回の変貌ぶりを楽しみにしています。
まずは良い週末を。
しっかりとリフレッシュしてください。
そして来週から、一層気持ちを高めておいでなさい♡
YUKI
