そのあとどうする?
たとえばお母さんに考えてお友達に、聞いてほしいことや覚えていてほしいことを一生懸命にお話しして、何回も説明して...
「それでこの前話したことなんだけどね」って言った時に、話した相手がそのことそのものを忘れていたらどんな気持ちになるかな??
今日のレッスンの最後の問いかけが残念ながらコレでした(涙)
大人気ないけど、先生だって一生懸命伝えてるんだよ。。。言わせてくださいなたまには。
事の発端は、バーレッスンの後半。リトルジャンプでの説明。
さてこれはどんな意味でしたか??
2ndクラスの子は初めまして。3rdとJrは知っていて当然。そして熟知していていいほど誰よりもこの解説も聞いていたのはJr!!
脳は忘れていかなくては次のことが記憶されていかないというけれど、動きそのものはよくよくよくよく出てきてる。考えないとならないことや注意は山ほどあるけれど、あんなにあんなに声を大にして説明を繰り返したのに!!
と
今日は先生は正直ショック!!
ショックだよもう!!
何度も今までにショックを受けてきてはいますけど...。頼みますよ。
先生ふてくされちゃうよ!!
って笑い話にしちゃうのは今回までです。
という事で、しっかりとノート遡ってでも調べておいで!!
コレがまず1つ。
レッスンでは、「明日(次回)のため」の気持ちの向け方とシナプスの繋げ方を伝えています。
フロアワークで取り入れたことは、バーレッスンと重複していることがあります。
たとえばフロアで全く出来なかったとします。
では、そのあとどうする??
A 落ち込む
B 先生の注意をしっかり聞いて明日のバーレッスンで気をつけるところを忘れない。
正解は、B!!
お年頃のお嬢様方、落ち込む。何を言っても落ち込む子もいる。
いやいや〜その前に考えるべきことは山のようにあるよね!?
まだまだ落ち込むレベルじゃございませんよ!!
しっかりとレッスンの最後まで注意を聞いて。注意を受けられるように精一杯を尽くしてください。
その繰り返し!!
落ち込むヒマはきっとなくなるから。
コレは、2ndクラス以上のレッスンでの話ですが、1つ前の1stクラスの子も、現在同じようなことで壁の目の前に立っています。
女の子たち。成長の段階でくる山。
それを自立に向けるには、どちらも言われたことはまずはやること!!
貫く頑固は、他人の話をしっかりと受け入れ実行してからですよ。
お母さんの声もちゃんと聞けてるかな??
なかなか「はい」なんていえていないんじゃないかな??
それもわかるよ。
でも知ってる??バレエ、やりたいのはお母さんじゃないよね。
自分だよね!?!?
たとえばね、バレエで叱られてふてくされて引きずっても、それはお母さんのせいではない。
でしょ!?!?
悔しくて泣いてもいい。でも、それじゃその分どうしたらいい??
そんなお話しをしました。
みんな段階は違うけれど、気持ちの切替えも関係するお話。
そしてお姉さんたちは、もっと大変よ!!
教わって、忘れてしまったらそれは学んだことにはならない。忘れないほど、繰り返しますよ。そして自分でどんどん結びつけていくことを始めましょ!!
全て成長!!
やりましょ!!
できるよ。貴女たちならきっと。
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2ndクラス以上の子に、【Sun2 dancerS新聞】を配布しました。
寒くなってきたので、カラダをあたためる必要性について、少しずつ考えてもらえたらと参考文献を噛み砕いて私なりにまとめた質問形式の新聞です(笑)
質問形式と言うことは、子どもたちは読んで考えて答えをまとめてこなくてはなりません♡
1週間かけて、しっかり読んで紐解いていってね。
不定期ですが、新聞も発行できるといいなと思っています。
踊ること以外にも【バレエ】に対する子どもたちの視野も広がると嬉しいな。
そう思っています😃
また明日。
YUKI
