この先の歩き方
最近好調だった1stクラスの子。ですが今日は、叱られた日でした。
でもコレは決して悪いことではありません。そんな日も必要。
でもここから先は自分次第です。
叱られる。
注意を受ける。
コトでまた一つ新たな扉を開くかどうか本人次第。
今日叱られたコトは...
(まぁ私のことですから御察しの通り)
【レッスン中の態度】
です。
そろそろ準備しましょう。心構えもね。
「今日はできないなー」
って甘えはもう通用しません。残念ながら、先生はできるコトも頑張れるコトも知っていますからね。
まずは
毎回同じように一生懸命やること
コレが子どもたちにとっては第1の難関ですね。
いろんな日があることもわかってますよ。でもモジモジしても、ダラダラしてもそのアピールは受け入れられないな。
少し厳しくなりますよ。
それは、貴女が成長している証。
さて
「レッスンを受けるときは、どのように受けるべきかな?」
「人に対する態度」について、お母さんと話し合って来ることが宿題だよ。
考えてみてね。
お次は、3rd以上のクラス。
今日は月曜日なので、足先のトレーニングから開始。
今日はスタート前に、
《バーで注意される足運びや立った時の足のことを思い出しながらトレーニングをすること》

つまりその原因は、【足】のどこにあるかを探すこと。
さてさて、先生は「ここだよ〜」とは言いませんでしたが、それぞれに
「もう少しここが〜〜」なんて声かけはしましたので、あとは本人が気づいたかどうか。
繋がったかな!?!?

バーレッスンはとても集中していました。
少しバーの配置を変えてみたことが、なんだか良かったのかな?とも思えます。学校の席替えのような新鮮さと...振り返ったらしっかりと自分の姿が鏡に映ってしまう。避けようと思っても見えちゃうことも今はプラスになっているように思います。
(ずっと見続けることは禁止ですけどね)
フロアワークでは、軸の強化も行なっています。片脚がプルプルしちゃうアダジオも、3rdクラスの子も随分しっかりとしてきました!!
今年いっぱいは、一つ一つのパを丁寧に練習していき、しっかりと基礎を積み上げていってもらおうと思い繰り返しています。Jrの子どもたちは見直しと共にテクニックも磨いています。
どの子も、一歩ずつ前へ。
3rdクラスの子どもたちは、ポアントに向けていよいよ大きな目標を立てたいと思っています。
いつ頃を目安に履くか。
そのためにも、1人ずつ今後のお話も含めてして参ります。
【どんな風な道を歩みたいか。】
将来の夢がまだわからなくてもいい。
子どもたちにとって、自分の今の意志と主軸を照らし合わせてみる機会になるといいなと思っています。
子どもたちが選んだ道を主軸に、私も指導の仕方を合わせていけたらと思っています。
それぞれの道。
必ず選択する日がやってくると思います。
バレエの道を選びたい子も、どんな状況でも「バレエは続けていたい」子も、その子に沿ったスタイルで当校で歩んでいけるよう私も考案中です。
まずは、どの子もせっかく習っているバレエです。
ポアントを履きましょうね。そして踊れるようになりましょうね。
YUKI
