Mark&Pointe
水曜日の夕方
ポアントクラスです。
随分とこのクラス自体、時間が有効に活用できるようになったなと思います。
これは子どもたち1人1人の気持ちのお陰です。
そこにもう1ランクアップ!!
子どもたちに伝えたことは以下。
時間の使い方
自己管理に纏わること
Mark &Pointe とその効果
Never give up
まず時間の使い方も自己管理に纏わることですが、《有効に使う》ことで得られることのお話しと、毎日続けることの大切さをお話ししました。
これは、ずっと気になっていたことの1つですが、レッスン後から着替えるまでの時間。特に平日の夜は、なるべく早く帰宅してほしいなという思いもあってです。
1つは「平日」で「夜」という時間帯だからということ
もう1つは
早く帰ればやるべきことをやる時間が増えるのではないかな??ということ。
お勉強の時間も5分、10分早く長く取れたら、その分良いこともあるのではないかな??
たとえば試験前に困らなくて良いとか(笑)
早く眠れるとかね。
考えてみてね。何でも積み重ねですよ!!
2つ目の自己管理に纏わる話は
【連絡】についてです。
中学生になるとママたちも子どもたちに任せてくださり休みの連絡を子どもたちが私にくれます。(でもこれは、ママたちと私との信頼関係ありきのお話だなとつくづく思います。ありがとうございます。)
今は便利な時代ですので連絡もメールで大丈夫。
その「時間帯」について。
「あ!忘れてた」ってことがもしも出た場合、それは今後命取りですよ〜!!と少々脅かしのお話しです。
これから先、どんな理由であれ欠席・遅刻の連絡は必須です。まずはその大切さの自覚と、送る時間帯も夜遅くになり過ぎないようにした方が良いのでは??というお話しです。
自分で分別つけられるよね。あとは子どもたちにお任せ。
他にも少し「アピール力」の必要性についてお話ししましたが今日は割愛させていただきます。
3つ目と4つ目はレッスンのお話しです。
Jrの生徒のノートに
「いろんな(注意すべき)ことに気を取られて、大事なこと(順番を覚える)ことがいい加減になってしまっていた」
と書かれていました。
どんどん難しくなりますからね。気をつけることも増え、順番も難しくなったり、テクニックも必要になったりします。
バランスをとる際に、それぞれが何かをつかみ始めていました。そこで、「体の部分のどこか一つを印あるいは基準として(MARK)、そこをポイントとする事。」そこに全意識を注ぐ事で、集中力も高まり気持ちも整うというお話と実践をバーレッスンに取り込みました。
何だかコツを得た子もちらほら♡これで、一層レッスン室の空気も良い緊張感が流れ始めた気がします。
4つ目のNEVER GIVE UP
これはもうそのままなのですが、バランスをとったり、テクニック要素の高い動きが失敗したりするとき、「全部を崩してしまわないこと」。
足だけが全てではないです。足元がぐらついたとしても、ポーズをいかにして崩さずにキープし続けられるかということも大切なことです。ガクッとつま先がたとえ落ちてしまっても、そこで諦めずに上体やアームスなどキープできるところはするくせをつけることで、魅せられることは大いにありますからね!!
というお話と共に、子どもたちのメンタルも強くしています。一曲を踊り通すのに、一つのことでくじけている暇はありませんよ!!そして、だからこそ失敗を繰り返すためのレッスンでしたよね!!
どんどんチャレンジして
そして真摯なアピール力・その場でどうすべきか判断できる力も養っていきましょうね。
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しかしながら、私の声が響いたからか??
ただ単に急いでいたのかはわかりませんが・・・
今日はものすんごく!!帰りの準備が早かったなぁ。。。明日は雪かしら??
YUKIより♡
