外見と想像
木曜日
1stクラスも2nd以上のクラスでもタイトルの『外見』と『想像』(イメージ)をレッスン中に取り入れました。
1stクラス
ここでは、フロアワークの中で
《○○のように〜をする》
ということ。
まずここで成長を感じたことは
《○○のように》のイメージが形になっていたこと。
子どもたちの動きに、子どもたち自身のイメージがみえたこと。
その動きにバレエの基礎ポジションが見え始めたこと。
《○○のように》に当てはまることは幼すぎず、難しすぎず、バレエらしいものではありましたが(もうお分かりですね)、音楽も良い方向に作用しとても綺麗になったなと思えたほどでした。
説明が「抽象的」だと分かりづらいこともあるけれど、年齢が低いほど
比喩やイメージを伝えながら進むことも多々あります。それでまた、「言葉」や「名詞」「形容詞」を知っていき現実のものと結びつくことを重ねます。
徐々に「抽象的」なことを自分たちで膨らませ繋げて形に表せるように進んでいきます。
今日のこのクラスでは、こればかりを取り上げたわけではありません。このような少し「発想」を入れることを1つ。
あとはいつも通りではありますが、
見て真似る+自分で考えて 動く
ことは増えています。
バーレッスンでは、この1か月もう一度立ち姿勢を正しました。両手バーから片手バーも入れて、どんな背中が正解か。そんなことも少しずつ身体でわかり気づき始め、フロアワークでの動きも随分変わったなと感じます。