100の機会に
レッスン日誌をFB上にあげ始めて2年半。6月からHPのサイト上に切り替えて昨日で100回分を投稿したようです。数ではないけれど、なんとなくキリが良いので、今後の日誌は基本的にはHP上にて保存し続けることにします。
いつも読んでいただいている保護者様を始め
ご興味を持ってくださった方
ありがとうございます。
引き続き日誌は上げ続けていますので、どうぞSun2 dancerSのDairyのページをブックマークしていただけると幸いです。毎日お忙しいと思いますので時々でも、思い出した時に覗いてください♡
今日は2ndクラス+3rdクラスの合同レッスンです。この金曜日は大切な基礎クラスです。
誰が受けてもためになるクラスです。
このクラスには現在2ndクラスに昇級させたい1stクラスの子もいます。
彼女たちのレベルを上げるためにも1番苦戦していたことは【姿勢】です。
まずはAttitudeの姿勢。
彼女たちがそこで苦戦してしまう原因の1つに
とても『負けず嫌い』と言うことがあります。
良いことです。
9歳、10歳になると周りが気になり始めます。
お友達とも比べたくなり、負けたくない気持ちが生まれます。
だから、お友達が褒められたら「自分だって褒められたい」
気持ちが当然生まれます。
ですが、その時生まれた気持ちを向ける先が成長にはとても重要になっていきます。
では
「褒められるためにしなくてはいけないこと」
子どもたちに標準を合わせて言葉にしてしまうとそういうことが大切です。
成長しても同じですね。
大人になっても同じ。
「こうしたい」と思った事に対して「何をすべきか」。
この能力は育てないと育たないことだと私は思っています。
いきなり「何」を考えさせても、難しいですし、まずは「何」を考えるためにも子どもたち自身が受け入れ姿勢でいてくれなくては進めません。
ここを解くにはやっぱり時間をとにかくかけて、子どもたちの気持ちを解くしかないことです。
当校では、そこをまずは大切にしています。
この2名も、色んな角度からお話しをしました。
どうしたら良いかな。。。
そう重いため息をつきかけていた今日、2人の姿勢Attitude ではなく【Posture】がウンと変わったことがありました。
嬉しかった。今まで上がってこなかった背中が、首が高く長くなりました。
嘘見たい(笑)そんな気持ちです(笑)。
これでようやく彼女たちも「基礎クラス」をスタートさせられます。
たとえば、もしもこれを読んでくださっている方で、当校に興味を持って頂いた方が万が一いらっしゃったとして(笑)入って見たいなって万が一思ってくださった場合、1つのチェックポイントとして思っていただけたら幸いです。
当校はグループレッスンです。
レベルにより分かれていますが、現在とても細かくは分かれていません。
レッスンを受ける姿勢から、教えます。
こんなこともあります。
誰かが叱られてしまう。
特にAttitudeの事で。私のお説教が必要なこともあり、他の子も動きをストップ。
これを皆さんがどう思われるか?
です。
1人の子のことは
皆にとって必要なことです。
そして、それも真摯に受け止めることができる心の持ち主は、必ず成長します。バレエも人としても。
実際、当校の子どもたちは皆素敵に成長中です。
また明日
YUKI
