• YUKI


水曜日の夕方 ポアントクラス。

夕暮れが日に日に早くなって参りました。昨日から気温もまた下がった為、子どもたちには寒くなるに連れてレッスン前の身体の温め方(ウォームアップ)と大切さも伝えていきますね。

ポアントクラスでは、今日はバレエシューズでバーを行いドゥミポアントの見直しと強化を集中して行いました。そして、一つ一つの身体の使い方を引き上がり方とともに、アドバイスを加えながら繰り返しました。その中でも【頭の位置】に気をつけるように。ただ単純に「上へ引っ張る」ことではなく、しっかりと動きの姿勢に合わせての頭の位置に気をつけるようにです。ポアントは足に履き、当然足先でたちますが、その上の姿勢が大切です。骨盤はわかりやすく、子どもたち自身もまっすぐか否かずれているか、少しずつ機にできるようになってきた分、頭の位置が前に来すぎたり後ろに引っ張りすぎたりと、立ち姿勢ではなく動きの一つ一つの姿勢で気をつけてもらいました。例えばアップダウンを続けたプリエのお尻が出っ尻!!そこを頭の位置にも気にしてみる!毎回言われてしまう注意も新鮮な気持ちで聞けたり、今の子どもたち一人ひとりにスーッと聞き入れやすいポイントはもしかすると・・・今日のアドバイスかもしれないな、と思っています。

ポアントワークを行い、まだまだ立ち方も見直してもらいながら、今日は「Supporting Leg 軸足」ではなく「Working Leg 動く足」のポアントにも注意を向けました。どこかしら、意識が飛んでしまうということは、片足のバランスはより取りづらい方向に向かってしまっていると私は思います。そして、当たり前にどんな時も〜床から離れた爪先は美しさが重要です。

このクラスでは、一人ずつVaの練習を取り入れています。今日は、Jrの子どもたちの課題曲を突然ですが変更させてもらいました。一ヶ月様子を見ました。長期スパンでVaを通しての体の強化や踊りへの表現力も含めて考えて渡したため、何が良いのか悩みました。ですが、せっかく子どもたちが順調に育ってくれているので、(私が)焦らずに進めないと!と決意を固めました。おそらくきっと彼女たちならどんな課題でも頑張って練習するでしょう。バレエシューズなら踊れるVaですが、ポアントでの課題をもっとシンプルにしました。決めていたVaを踊ることを目標に、もう1ステップ踏みましょう。そして子どもたち自身にもそのステップを「自信」にもつなげられるよう積み重ねてもらいたいと思います。

きっとこの先もバレエかどうかは別としても、ずっと踊り続ける子どもたちではないのかなと見ていて思います。でもこれはあくまでも私の予感と期待なので押し付ける気はありませんよ。

楽しんで趣味としてバレエを続ける子と道を選択し進む子のプログラムは少しずつ当校ではJrのクラス辺りから分けなくてはならないと思うっています。だからと言って、とてつもなくレッスン内容が変わることはありませんけれどね。

Vaはソリストやプリンシパルが踊る踊りがほとんどですから、難易度は確かにあるけれど極めるにはどれも長く続く道だと思います。

先へ進むには、焦るべからず。

そしてしっかりと積み重ねましょう!!

また明日。

YUKI


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