音と止まる♡
暑い一日となりました。今日は水曜プレクラスです。
バレリーナちゃんたちが、可愛いレオタードでレッスンをしているのに...
「僕も着たいな」。
と、カッコいいユニタードを作って頂きました♡
今日はこれを着用し、ヤル気もテンションも上がりました!!
素晴らしい^ ^
男の子は、レオタード生地がどうしても心地悪く感じてしまう子もいるので、敢えて指定はまだしていませんでしたが似合ってますよ🎵普段は、自分から「僕1番にやる!!」「わかった!!」と挙手すらしなかったバレリーノ君ですが、今日は自らバレリーナちゃんたちに負けずに挙手!!
ウエアも大切ですね。
※プレクラスのレオタード指定はありません。
2ndクラス以上からはスカートなし、ウエストベルト着用は決まっています。

さて、今日のプレクラスは
【音と止まる】。
変な日本語ですよね。
「音で止まる」の一歩手前です。ですが、音楽の終わりと同時に止まる訳でもありません。
音楽の中で【止まる】ことに慣れることを1番のテーマに進めました。
必ず音楽には慣れてもらえるように
・先生の声かけで止まる
ー 声かけのカウントは決めた上で行い、子どもたちの感覚を養います。数を数えたりはしません。そのルーティンの中で子どもたちの中で自然に音楽とポーズが着地できるように促します。
・動きと動きの合間で止まる
ー これも振りの一部のように入れ込み、バレエのレッスンではよく取り入れられている基礎です。
この2つを大切に【止まる】ことが自然な動きの一部になるよう取り入れていきます。
もちろんこの他にも、
必ず始まる前は止まってポジションに入る
まで取り入れています。
時間がかかることもありますが、全員が揃うまで先生も待って待って待って
をすることで、子どもたちも気付いてきたように思います。
「あ、ポジションで止まらなくちゃ」
あっちをカキカキ
くねくね
うろちょろ
やってみたりしても、先生は動じないことも子どもたち自身がわかってきてくれたようです。
メリハリは大切です。
出来たことは凄〜く褒めます。きっと先輩さんたちが羨み驚くほどこのクラスは褒められています(笑)
でも!!「レッスン中はダメだよ〜」のお約束は守らなければいけないことも少しずつ先生の表情からも気付いてもらっています。
「ダメです」「やりません」
ということは言葉でも伝えます。でも、言葉はこのクラスではまだまだ最終手段としています。

45分のレッスン
3ヶ月前は、全く体力も集中力も持ちませんでした。3ヶ月過ぎ、私も子どもたちのコトが少しずつわかってきましたし、子どもたちも私のことを「先生」として受け入れ始めてくれたなと感じます。
今月は【音楽】を大切に進めているこのクラス。
来週はどんなことをテーマに、どんな新しい発展が生まれるのか楽しみです。
YUKI
