• YUKI

過信してみる


レッスンの途中から晴れ間が広がり、一気にスタジオも暑さが増した気がしました。

目白校 Upper ×Jrクラス

久しぶりにクラス全員揃ったレッスンは、何だか穏やかで嬉しい心地でした。このクラスでは受験を控えている子もいますが、どうやら彼女にとって優しくもないレッスンが息抜きになってくれているようです❤︎切り替えができることは、何をする上でも大切です。一つ一つ切り替えて向き合える力は、また違う場面でも発揮できる力に繋がると私は思います。

ワークアウトから始まるレッスン。胴回りの部分は子どもたちが各々自分で続けられるようになってきたので、レッスンでは他の部分のトレーニングを増やしています。腹筋 (インナーから順に腹横筋・腹斜筋・腹直筋)を使いながら、Inner-Thigh Press/インナーサイプレスへと進めています。(※Inner-Thigh=内腿。子どもたちも、体のパーツは英語でわかるようにお勉強中です。)今日は、2種類取り入れました。横向きになり行ったトレーニングでは壁に背を向けてもらいましたが、まっすぐなボディを保つこと自体が難しく少し苦戦していました。その際に、力を込めて縮めて使おうとするのではなく伸ばして使うことを指摘すると子どもたちの体は安定し、足のターンアウトの可動域も広がりました。今日のこの指摘は伝えてすぐさま変われるものではありません。しっかりとボディを保てる筋肉(腹筋)が使えてきたなと感じました。引き続き、少ない回数からゆっくりと行い、慣れていくように伝えています。使った後は、しっかりとストレッチを忘れずに。

この後の、バーとフロアワークで子どもたちに注意し続けたこと

・胴回りをしっかりとまっすぐに保つこと

・床を押すこと

・アームスを柔らかくポジションを保つこと

動きの中で、例えばこれらが保てなかったりできなかったりしたとしても、自分で「この動きの時は特に体のここを注意する」とわかって動くことが重要だということを伝えました。子どもたちの動きを見ていて、いくつかの動きの中で気をつけるべき筋肉を伝え、そこを保つあるいは伸ばして使うように指摘しました。すると、やはり無駄のない動きや美しさが生まれました。そして同時に、その筋肉を使うためにも見直しが必要なポジション。体の配列(アライアメント)。一つが崩れたらもう一度整え直して気づいていけばいい話ですから、何度も何度も繰り返し掴んでいきましょう。

今日は、この3つをよく叫んだおかげで(叫ばれた英語は子どもたちに聞いてください(笑)),子どもたち自身がとてもわかりやすく意識を続けて、うんと動きが変化したと感じました。今日だけのことに限ったわけではありませんが、たまにこうして続けて続けてきたことがとても良く子どもたちの動きに変わることがあります。それも、変わるときは「一気に」変わります。そんなはずはきっとないはず!!でも、見ている側にとっては突然別人のような成長を見せてくれるなと感じます。今日は皆、良く集中していたなと思います。

「もう少し自分を過信していい」。私の厳しさを(笑)このクラスの子どもたちは真面目に真面目に受け止めて成長を続けてくれています。今日はそこで、一人の子に「過信してごらん。自分を」と伝えてみました(笑)。「できる」そう思い込んでやってみてごらんということ。これは、「これくらい」が限界値ではなくて、「もっと飛べるんだ、私」とおもって飛ぶことによって飛べるようになる(かもしれない)というお話です。ですが、いろんなことが備わっているからこそそんな声かけができます。

いろんなこと。身体の使い方、そこへの意識、姿勢(Attitude)、筋力。あとはそれを動きに変えるには本人の越え方ですからね。

来週のワークショップを目前に少し緊張気味になってしまっている子がいます。直前まで様子を見て声をかけようと思いますが、何でも経験ですので思い切って受けてきて自分のこれからを前向きに考えて進んでくれたらと思って背中を押します。

で・す・が!!「ねばならないこと」を忘れてしまう甘さを今日は指摘しています。たとえば、とても大切なpreparation(準備)。その動きや立ち姿、曖昧になってしまっては次の動きは必ず失敗する(うえに見てもらえないこともありますよ)。始まりと終わりは肝心。まずは始まりの動きが良ければ当然自分の気持ちも上がります。そして気持ちが上がっていれば、何かが起こってしまった時に立て直すことが最大限可能ですからね。

準備は、大切に。床の力はしっかりと使える準備を。※足だけにあらず

素敵な週末を!!また月曜日に。

YUKI


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