• YUKI

水曜日レッスン②


つい先日、Upperクラスの子に大切な話をしました。それは...

「いつも以上に何かをやろうとしないこと。いつも通りにつづけること。」

突発的にあるいは衝動的に行動に起こしたところで、急に出来ることはない。ずっと続けているからこそ、突然出来る日がやってくるものであり、身体も慣れていき出来ることが増やせます。

そしてもう1つ、敢えてそう伝えたのは機会を無駄にさせないためです。たとえば何かの「本番」、オーディション、コンクールなどに向けて意気込むのは決して悪いことではありませんし、練習量は当然必要です。ですがこれから先気をつけていかなければならないのは、「過ぎる」ことで起こりうる現実問題も考えて欲しいところです。

特に今回、この子に注意を促したのは自宅でのストレッチやワークアウトを「今以上」に頑張ることは逆効果を招きかねないということです。

彼女は、現在少しずつ身体の動きや仕組みを理解し始め、それぞれのストレッチやワークアウトの意図することや目的がが分かり始めてます。そしてそのうえで続けてきたことが踊りや動きに繋がり始めて「きっともっと」と思っているはずです。やれば変わる!ことがわかったからこその意気込みもみえますし、自分と向き合うきっかけともなったワークショップという機会を目前に気持ちは上向きですが焦っているようにおもいます。素直にもっと上手になりたい!その気持ちが彼女の背中を押しています。

でも、だからこそ今以上にストレッチやワークアウトの量を増やすことは止めました。それ以上に大切なことはその日に向けて整えることです。気持ちと共に身体も、1番動きやすい状態に調えることもとてもとても大切なことです。

緊張はいつものことすら出来なくなる恐れがあります。でも、その緊張を自分の力に変えるにも、今後は自身のコントロールも必要です。

コントロールとは言えど、「これくらいで〜〜」と力を抜くことではありませんので!!ご注意を。

「いつも通り」

自分の「いつも」がどういう状態かも見直すいい機会かもしれませんね。

コツコツ地道に積み重ねていく人が、先長く歩める人

そう思います。

焦るのは、普段がきっと足りてないから(笑)

厳しいけれど、そこも伝えておきます。

今日の午後は3rdクラスからスタートしました。このクラスでは似て非なることを言われています(笑)

「どちらも継続は力なり」

という事には変わりないのですが、

出来ない

わからない

自分なんて

と嘆く前に、自分自身を見直しなさい。という事を再び言われています。

たとえば

家でのストレッチ(することは教えています)

ノートの書き方や使い方

前回言われた事の振り返り

食事の改善やチャレンジ

継続出来ていますか?

ポアントを履くためにも励みなさい!と言い続けている事ですが、この先バレエ以外でも続けなければ変えられないことは山ほどあると思います。

わからないことをわからないと言えずに拗ねている子。 「どうせ私は下手だから」と拗ねている子。 なぜ彼女たちに響かないのか、変化がないのか、ずっと観察を続けていましたが、今日はトコトン突いてみて見えてきた事でした。 

《まだ何もやってみてもいないのに言い訳して拗ねていること》

まずはここから半年先の継続と変化を待ってみると子どもたちにはお話ししています。

※3rdクラス全員の話ではありませんので悪しからず。

Jr×Upperクラス

90分もレッスン+90分のポアントレッスン

このレッスンもあと数回。あっと言う間の夏休みですが、最初はこのレッスンでヘトヘトだった子も、回を重ねるごとにやはり慣れました。まだあと90分は出来そうかな?と言うくらい集中していますし、よく身体も反応しています。夏休み前までは、なかなか直らなかったそれぞれの身体のクセも動かし方の意識の持ちようが変わり、目標通りテクニックの向上につながっているなと感じます。

レッスン量が増えると共に、出来ることが増えてきた事と出来るようにしなくてはならないことがますます発生しています。これは当たり前(であって欲しいですね)!レッスンするからには新たに新たに目標は更新していくべきですし、振り返ることの積み重ねも必要です。

今日は今までの事を無駄にせずに活かせているなと感じることが出来たレッスンでもありました。

以前教えたこと、たとえば発表会で猛練習したこと、きちんと身体が憶えていた子をみて嬉しくなりました。「当たり前」ではありませんよ。本人が繋げなくては活かせない事です。

3rdクラスに叱ったことを書いた後に褒めた事を書くと、差があるのでは?と思われるかもしれませんね(笑)

違います。

通過しきたので今があります。 

違いますね。

子どもたちが越えてきたから今があります。

どの子もそうじゃないかな。

人生ずっとそうかもしれませんね。

まだまだこれからの子どもたち

また明日。


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