• YUKI

届くと嬉しい


1番最初のクラスの子が、

「先生お団子の仕方を教えてください」と申し出てくれました。

嬉しかったです。

「いいよ!」とポニーテールから始めました。

折角だから!!

頑なに自分で結いたいけどうまくはいっていないお嬢さんにも教えよう!!もう一度!!昨日それで注意を受けたけど今日もそんなにうまくは結えそうにないなと...スタジオに到着時の髪をみて思ったばかりでした(笑)

更衣室から出てくるように伝えて、大きな鏡の前で、シニヨンを結う練習をレッスンの前に行いました。

まだまだクチャクチャだけど、それでもクビを振っても崩れないお団子が出来上がりました。

ポイントは

1、ポニーテール

2、巻き方

3、ピンの挿し方と位置

シニヨンセットに増やすべきもの・・・クシ(笑)

クシで髪をとかすから綺麗に髪もまとまるのですよ〜お嬢様方😂

ピシッと止まった髪で、気持ちも整ったね!!

レッスンは昨日の続きから。

1stクラスでは、今日も「姿勢」から。(Posture 身体の姿勢)

【背中をピンとする事】

どうしても足を動かせば足が気になり目が下がってしまうので

「足を見るのは先生のお仕事で

みんなは背中をピンと伸ばすことがお仕事ですよ。(仕事=意識すること。)」

と伝えました。

姿勢が崩れると、足も正しく動かせませんからね。

バーレッスンの途中、何度かそのことを忘れ言い続けました。そしてもう1つ

「一度言われたことは《さっきの話》ではないんだよ。ずっとそれを続けるんだよ」

と念押し。

センターになり、再び姿勢が悪くなりました。動けば余計に。でもその訓練ですから、本人たちが「そうだった!」と思ってくれたら良いのです。

が!!

「今日は何を注意するって言われてる?何をするのがお仕事だった?」

と聞いたところ、どちらもポカン。

つま先、お腹、...

いえ、

さっきからずっと言われていることは??

思い出せませんでした。

正直なところ、ショック過ぎました。

あと5分を残して、レッスンは終了。

そんな気持ちじゃ、あと5分過ぎるのを待つだけのこと!

呆然とする子どもたち。

本当にレッスンはしませんでした。

ひどいでしょ。

でも、嫌なんです。なんでもいいなんてレッスンにはありません。自分たちがやりたい・上手になりたいなら少しずつ少しずつ自覚も持つべきです。

動揺した1人の子は、慌てて涙目で「先生ごめんなさい!!」って言いにきました。

この行動にすごいなって思いました。

皆さんは、言われた直後に謝ること出来ますか?私には出来ないかもしれない(笑)そう思っちゃいました。一旦考えてしまうなって思いました。

その彼女の目を見てすぐに気づいたことは、彼女がとった行動には私が伝えたいことの理解が伴ってるなということです。

でもここで間違えて欲しくないのは、謝れば「はい、許します」ということではないことです。それもしっかりと彼女に伝えました。

彼女にしっかりと伝わったかどうかは、次回のレッスンに繋げてくださいね。

もう1人の子は、どうするかな...とおもってみていました。モゾモゾしてて、咄嗟に荷物を持って走り出しました(笑)更衣室へ。

悩んでたじゃないか!!今!!謝れなくていいから来てほしかったなー!!と思いました(笑)

でも、今日は残念ながら更衣室へは行かせられない。

目をみて話さなくちゃいけない。

私は、子どもたちが叱られた時に、素直に謝れる子だけが「良い子」「素晴らしい」なんて思っていません。謝る=反省ではないとも思っています。そして、いろんな性格の持ち主さんたちがいて当然です。今日も走り去ろうとした彼女は、一旦考える時間が必要な子です。叱られた次のレッスンでは必ずうんと持ち上げて来てくれます。

でも、少しだけ叱られたことの不一致が心配でもある子です。

どういうことかというと、「なぜ、叱られているか」ということではなく「叱られている」という現実に理解ができなくなる子です。だから、少々態度に出てしまう。態度が悪いんじゃありません。理解ができないからです。先生怖いしね(笑)

目をそらさずに話を聞くこと・しっかりと両足で立って手を組んだりせずに聞くこと

そこからスタートのお説教でした。「やりたい」ことには「頑張る」ことを続けてみなくちゃいけない。ふてくされる前に、自分が聞いていたのかどうか、やるべきことをやったのかどうか、お団子の練習もたっくさんしたのかどうか・・・そんなお話をしました。時間をかけ話したのは、次のクラスの子どもたちの耳にも届けたかったからです。

叱った後は、ズーーーンと気持ちが重いです。

ですが、先ほど私からお説教されて大泣きして帰った子のママからメッセージをいただきました。お家で自分から話したようです。

そして

「先生にシニヨン習ったの。見ててね。」と、突然隣に座って髪を結いました。と嬉しかったです。ありがとうございます。ってメッセージをいただきました。

叱った身としては・・・涙が止まらないほど嬉しい出来事です。ちゃんと彼女に届いてる。ありがとうはこちらこそです。

どの子も、叱ります。時には怒ります。

でも私が子どもたちと向き合えるのはママです。

ママの理解がなければ・・・私は存在しません。つくづく感謝いたしております。

次のクラスでは、昨日一人ずつセンターレッスンでチェックをされて悔しい思いをした子が、バーレッスンからまた一段と変化を見せてくれました。正直驚きました。こんなにも立ち姿勢が変わるものなんだと。嬉しかったです。

引き続き英語も使いながら行っています。でも少しずつ、子どもたちが慣れてきたなとも感じます。私の英語に慣れても、実際はもっとすらすらペラペラですが少しでも抵抗がなくなってくれて、楽しんでくれたらなと思います。とここで面白い子どもたちの変化です。なぜか、注意が聞き取れ始めると子どもたちの身体が著しく向上します。

帰り道になぜか考えていましたが・・・答えは「単語」!!シンプルにそれ!そこ!!ってわかりやすいからですね!!そして同時に子どもたちの中で少しずつ体のパーツの英単語がわかり始めたのだなと・・・面白くなってきました。

実は、慣れたことではないので朝の時間を使って予習をしています(笑)でも1時間でプツリと限界がきます。レッスンでも同じく。子どもたちにいい加減なことは伝えられないので、必死なのは実は私です(笑)もう先生が必死なのは子どもたちにはわかってしまっているかなって思っています。正直、断念したい!!そう思っていましたが・・・子どもたちに変化が見えてきたら励みになりますよね❤︎

よし!頑張ろう(笑)先生も続けてみよう。

また明日♫

YUKI


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