Summer Lesson2

午後には雨が止み、夏休みのレッスン第2弾!!

水曜日は追加で特別レッスン🎶

まずは、3rdクラス!!

このクラスはしっかりと「足」の強化をいたします。ポアント準備のクラスですからね!!

しなやかにそして強い足は絶対必要条件です。そしてその足が活かせるようになるためにも、見直すべきことはたくさんありそうです。

まずは、

1、アテールでの立ち姿勢(から見直し)

2、高く正しいルルベ

3、体力（笑）

この3つを水曜日のクラスでは特に強化していきます。

バーレッスンも、

何をどうすればいいか

しっかりとわかるように単純な組み合わせで進めました。

単純ではあるけれど、ポアントを履くための強化クラスですので、当然楽ではありません。

正しく高いルルベで立つ。立ってバランスをとることの難しさとシンドさを痛感した様子でした。

こんなにもお腹も頭も上なんだ!!と驚きの様子の子もいましたし、(きっと)出来ると思っていたパでさえも、こんなにも大変感じたことはなかったかもしれませんね。

それは、人数が少なかったこともあるけれど、子どもたちも今日のレッスンを楽しみにしていたからこそ予想をはるかに上回るほど、集中していたから余計かもしれません。

難しいことは一切していません。それでもレッスンの後半は、息切れ（笑）。この身体と気持ちを保ち続けることにも慣れていき...体力も集中力もさらにつけていこうね。

いつもの【高さ】では足りないことに気づいてくれたかな♡

このメンバーは月曜日に初めてのVaクラスを経験しました。子どもたちはとても大変だったそうです（笑）大変だったり、難しかったりする中にも「楽しい」気持ちが抑えられないから前に進めるんだよね。

子どもたちは次回が待ち遠しいのだそうです。

その言葉！嬉しい限り♡

待ち遠しいだけではなく、上手になろうね！！みんなが驚くほどね。

お次は

Jr×Upperクラス

水曜日はこのメンバーはポアントクラスです。夏休みはその前に90分のフルレッスン＋90分のポアントレッスンという特別レッスンを組みました。

最初のクラスでの目標は

・動きの中でのポジションの正確さ

・テクニック

の強化です。

そしてその際見直すべきことは・・・

「何が必要か」

ということ。

そしてそれをレッスンの前に準備として取り入れること。

までがこのクラスの目的です。

たとえば、

片足でバランスをとりながら片足を動かさなくちゃいけない時に、うまくできない理由はどこなのか。

そして、その理由から強化すべきところをどうやって強化すべきなのか。どのようなワークアウトが必要なのか？

を考えてもらいながら進んでいきます。ポイントを抑えながらも、子どもたちには自分自身で進んでいく術も身につけ学んでもらいます。

今まで教えた中に必ず答えはある！まずは必要だと思ったことを取り入れ実践してみること。

きっと教えたこと全てはきっと出来ていないはずです（笑）ストレッチもワークアウトもマッサージもね。

夏休みですから！時間もたっぷりあるはず！まずはその時間を無駄にせずに取り組んでもらいたいと思います。

そしてこの夏休みの間に、取り入れることにももっともっと慣れて欲しいと思います。

90分のポアントクラスでは、それぞれ目標を立ててもらっています。

その目標はしっかりと本人たちが向かっていくこと。

夏休みのポアントワークでは

踊りに繋げるようになること！

真っ直ぐな

立つ

下りる

歩く

走る

回る

跳ぶ

テクニック的なこともどんどん加えて進んでいきます。

そしてそこに子どもたちにもう１つ加えてほしいことは、

さらなるメンタルの強化

たとえば、

これは今日あったことでもありますが...

・誰かがドカンと注意を受けても自分まで揺らいでしまわないこと。

・うまくいかなくても続ける中で、見いだすこと。

※これはバレエシューズならできるけれど、ポアントではまだまだうまく立てずにやめてしまったり、わかってるけど痛くて落ちてしまったり、身体がうまくまとまらずにやりづらいと感じるとやめてしまうことがみえたから、子どもたちに伝えました。

レッスンは

たくさん、たくさん失敗をするところ。

そしてその繰り返しを越えるにも、強い気持ちは必要ですからね。

失敗とともに、気持ちを強く！！

まだまだ子どもたちに伝えたいこと

教えたいことは

きたえたいことは

たくさんあるなと感じた今日のレッスンでした。

また

明日ね。

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夏休みだけの特別レッスンを開講するにあたり、子どもたちの意欲はもちろんのこと、それを快く承諾し背中を押してくださいましたママさんやご家族の皆様に感謝申し上げます。

いつも歩み寄っていただきありがとうございます。

YUKI