音楽
暑い日が続いていますね。
土曜日の目白校^ ^

レッスン用の音楽に新しい曲が加わりました。おかげで移動中もバレエ一色となっております(笑)アンシェヌマンを組むうえで、(私にとって)すぐにイメージがわく曲もありますし、そうじゃないものもあります。
でもこれはあくまでも私の主観、感覚と好みの問題もありますので、教える時には偏らないように心がけています。
※一応私、音楽のバイブル《楽典》まで学んでおります(笑)その学びを活かせてるかときっとノーですが🤣踊るうえでの音感とリズム感の良さは自信があるので活かせてるかな🎶
子どもたちには聴きなれない音楽に、ウキウキしてほしいです。ワクワクして踊りたくなってほしいなと思っていつも音を探します。子どもたちにはいろんな音楽に触れて欲しいと思っています。
まずは、バーレッスンで!!よくよく聴くと、バレエのレッスン用の音楽には特に必ずヒントが隠されています。どう動かせば良いか、音が導いてくれます。
もう1つ、バレエの動きにも動きそのものも違えば、同じ動きでも《動き方》《動かし方》が違えば魅せ方も違ってきますよね。それもまるで音を操っているかのように体現する楽しさもこれから感じてもらいたいと思います。
動きの1つ1つが音楽にのった時、調和からうまれるまた1つの美がうまれる気がします。まさに芸術の世界ですね。
レッスンでは
たくさんの音楽を聴いて・・・音楽にに触れて・・・
私から→子どもたち
1つ1つさせたい事をハッキリと組み込む
子どもたち→私に(みている人に)
組み込まれた動きをハッキリとさせる
ただそれだけです。
普通のレッスンと変わりありません。
ですが、決められた音の中でめいいっぱい身体を動かすこと。曲調に合わせて。1つ1つのパのスキルをみがくこと。
ただ足を出すのではないこと
ただ手を動かすのではないこと
ただ立ってるだけじゃないこと
ただプレパレーションをするのではないこと
身体は楽器で、音がまるで指先から流れているかのように
音楽が聴こえていなくても、身体の動きをみて「あの曲調ね!」とわかるように表現出来るほど、
音楽を使って使ってもらいながらレッスンを進めています。
音楽からヒントを
そしてもう1つ「パ」の意味からヒントを今日は子どもたちに詰め込みました。
昨日1stクラスの子どもたちには「キレイに動くには?」とたずねた事と同じこと。ですがレベルは随分高いことです。「そのパってどこがポイント?意味はなんだっけ?」
しっかりと理解できるはずです。
そして理解できても動きとしてはまだまだ練習が必要なことや乱れてしまう動きに対して、
そう出来るようにするには??
どうすれば良いか
何が足りないか
ノートに書いて次の目標にすること!
複雑な動きになるとできないことは静止して気付くこと。
そんなこともたくさん注意されたレッスンでした。
Upperクラスの子どもから上達に関する質問を受けました。
〜上達のポイント〜
まずは諦めないこと
そして、
止まらないこと
出来るようになるには、練習するしかない。
周りの動きが止まっても、ずっと動き続けること。
これは私の場合です。
諦めないことの中にはずっと追求し続けることも含まれています。
レッスンの時間以外は
飽きるほど音楽も聴いて
飽きるほどイメージもして
家族に呆れられてくださいね(笑)
ではでは良い週末を🎶
思いっきり遊んだり
誰かと会話を楽しんだりすることも
踊ることには不可欠だと私は思います。
YUKI
