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執筆者の写真YUKI

「私」の思いはね

久しぶりのリズミック


今日は何やらユキちゃんに、たくさん[伝えたい事]があったかのようでした。


レッスンの始まりと終わりの挨拶はスッキリハッキリ伝えてくれています。


その他のことは、ときどーき言葉にしつつ

好きな人の口癖の真似なんかもだしながら


ときどーき行動で示して。


レッスンでは思いっきり、自分の引き出しの中身を

「出してみようじゃないか」


ってそんな風に思い切り!


その反対に今日は[シューズ]についての不満を(行動と態度で)表した彼女です。


バレエシューズは通常の靴より柔らかく、履きにくい。

それがどうにも履く気にならない!

かのような訴えでした(笑)

(その前にかなりユキちゃんに、粘って仕込みを受けたこともあって頭もいっぱいで疲れたかなとも思います)



何度も「履こう」って伝えてもNO。


そうかー

「履きにくいから嫌なの?」

と聞くと

「そうなの」

というような反応。


この

シューズを履くことに対する訴えから、ひとまず皮のシューズなら少し硬めで履きやすいかなと

差し出してみるとすんなり履いてくれました(笑)


(しかもこのシューズの前持ち主が、彼女の大好きなお友達だから余計かなと思いました。そのことも伝えた上で、すんなり履いてくれた気がします)



自分を出してみて

受け入れてくれる

理解してくれる


もしかするとそんな安心感も持ってくれ始めたのかな〜って嬉しくなりました。


シューズの一悶着?で時間は過ぎていったけれど

こういう時間が実はとびっきり大事なんですよね。


レッスンを積み重ねていく上での、キッカケがみつかったり

関係性が深まったり...


これはどのクラスでも大事にしたいところ。

クラス内でできなければ、声をかけたり

話をしたり

髪を結ったり


着替えを手伝ったり


些細な関わりも

もっともっとレッスンと共に

レッスンの中で大事にしながら進みたいなー


今この日誌を書きながら

今日のすべてのクラスを思い出しながら思ったことでした。


出来てない気がする

足りてない気がする


ユキちゃんの心とは裏腹に

子どもたちは

本当に着々と成長してくれているから感謝です。



YUKI






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