- YUKI
気がつく・気遣う
今日明日はJr.は外部のワークショップへ参加しています。
そのため今日は異例のレッスン。
2ndと3rdのレッスンとなりました。
3rdの子は、マイペースに自分のための準備をレッスン前に行える様になりましたね。
2ndの子はもう少し余裕を持ってスタジオ入りできれば、自分が焦らなくて済むのではないかなー?
と思います。
時間を見て焦る
というのは彼女の成長ですが、ここのところこれを繰り返しているので、次のステップアップのためにも、自分のためにもアドバイスしてみようかなと思います。
一旦はノートに書いてみたけれど、それがどういうことか?
どうすれば準備がしっかり出来るのか?
行動に移せる様になるといいですね。
その焦り故、あるミスがあり
それに気づいた3rdの子がやんわりと教えてあげていました。
「レオタードが裏返しだよ」
かつて、3rdの子も経験したことのあるミス。
そこに気付いてあげてさっとフォローしてあげられたのは彼女の素敵なところですね。
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レッスンは今日はビーーっチリ基礎を叩き込まれました。
厳しい声もかけながら、徐々に火がついていった彼女たちです。
良さは伸ばせる様に自信を持てる様に声をかけています。(気付いたかな)
その反対に
苦手なところや不得意なことは、もっと向き合う必要性がある
という現実も目の前にドーンと置いたユキセンセイです。
さぁここからどの子も、その現実にしっかりとコツコツ向き合っていくか楽しみにしています。
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レッスン後に、掃除をしていたのですが
「私はここをやったから」
という線引きがなぜか彼女たちの中にあって、それ以外のところには一切手をつけない
気付いていない
ことが気になりました。
確かに「自分は掃除をした」
かもしれないけれど、自分たちが使ったスタジオですよね。
しかも今座っているその下のゴミは気にならないのかな?
という不思議な現象にユキセンセイは待ったをかけました。
担当を決めることも大事です。
でもそこが終わった後に、まだ掃除している相手を気遣うことも大事かな。
そのことで「やっていない部分」がハッキリと見えてくるはずです。
もしくは、たとえ誰かが掃除をした部分でも
「綺麗じゃないなー」
と思ったら掃除をするという行動が起こせたら嬉しいな。
だけど
まずは「綺麗じゃないなー」
に気づくことから始めましょうか。
周りを少し見渡してごらん。
YUKI
