- YUKI
嬉しいこと2つ
嬉しいこと2つ
3rd
前回、ユキセンセイの反抗期により子どもたちにぶつかりました。(何じゃそりゃ)
「声かけに応えて見せてよ」
というユキセンセイの反発です。
ぶつかった日も、そのあと彼女たちはスッキリした顔で、自分の限界にぶつかる一生懸命さを身体で見せてくれ始め、ユキセンセイの声にも「エイ」と反応もすでに見られてはいました。
が!
今日はレッスンの最初から、意識を持ってくれる!
ということが
もうハッキリとわかりました。
単純に
「腕上げて」(下がってる)
の声に「エイ」って上がってくる。
「目線もっと遠く」
の声にわかりやすく目があったことがわかるほど背中や頭の位置もぐんと変わる。
本当にシンプルな事なのですが、この些細な注意の答え方が意識に繋がっていくと変わっていく、美しくなっていく事だってあるのです。
※「事だってある」のは、本人の自覚にそれがつながらなくては意味がないからです。だからそのまず第一歩として、受け入れ・応えてくれる
ということが大事だと私は思います。
やってみなきゃ変わらない。
自分だってわからない。
そして彼女たちに今強く伝えたい事は
「自分で自分にロックをかけない」
自分の限界や「出来る範囲」を限ってしまわないで欲しい
事です。
そしてやっぱり見る側にとって
こういう反応が見られるか見られないかで、「もっと伝えたい」「もっと良くしたい」という気持ちも変わります。
これは、ユキセンセイに限ったことだけじゃないはずです。
あとはこの意識をレッスンの最後まで持たせることができるといいな〜
という子もいます。
いろんな日があってもどこかで切り替えて、意識を持ってもらえる日が増えるといいな〜
とも思っています。
心も身体も成長中の時期だからこそ、いろんな躓きがあったりやロックがかかる日もあるでしょうけれど...
「やっぱり踊りたい」
キモチに素直に。
そこもシンプルに、見失わないで行動も伴うようになるといいですね。
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2つ目
Jrは火曜日ぶりに全員が揃いました。
嬉しかったですね。
そして昨日はリモートの子もいる中でスタートした新しい振付も進めました。
3人が揃っているからこそ
思い切り踊ることの楽しさを、振付をすすめていく中で私も感じました。
でも、観ていてその楽しさが伝わったのは、私だけじゃなかったようですよ。
3rdの後輩さんたちがその踊りに釘付けになっていましたもの。
きっと「楽しそうだな」
という気持ちと同時に
「私も〜踊りたいな」
というキモチがわいていたのではないかな...??
実はこの新しい踊りは、私からいくつか提案した中で「こういう踊りをやってみたい」とJrの子の中から発信があったことが決め手となりました。
「やってみたい」
その強い気持ちにワクワクしたのは私です。
音楽を昨日も山ほど聴いて、もう一度練り直し
これだ!
というものに出会ったことで振付をすすめることができました。
今日すでに感じたことは
本当に音にのって彼女たちの踊りたいパワーがあふれていくような気がして興奮しています。
さぁ!3rdも!!
今の浮き沈みの波を越えて、新たなことにもチャレンジしたい!
と反抗期ユキセンセイ待ち侘びています。
明るく毎回ぶつかってきて!!
YUKI
