今日の日誌は
報告とユキセンセイの心内をまとめてみます。
今日は2ndの中で、小4のメンバーがまず進級試験1回目。
試験は3回。
その3回のうち
テストの合格条件は
【10項目中7項目】クリア。
大きく3区分にわけると
1、基礎的な身体のこと(柔軟性や体幹・足の使い方・ポジションの正確さ)
2、パや知識の理解
3、【今日のアンシェヌマン】から
記憶・度胸・アピール力
です。
あとは日頃の
・レッスン姿勢
・提出物
・出席日数
(この部分の評価はテストとは関係ありませんが、3rd進級の後の課題となります)
の評価をしてチェックシートを記し渡しています。
評価の仕方は
•5段階評価のもの
•良い or 良くない
•知識の部分では、何問中何問あったか(全問クリアがこの項目の合格条件)
10項目のうち【合格】のところに丸が付いているものが7あれば進級です。
本日、1名合格者が出ています。
日々のレッスンを見ていても、テストの状況はある程度ユキセンセイも予想がついたものの
本番
その時にならないとこればかりはわからないこともたくさんあります。
本当におめでとう!!
不器用な子だけど
どんな時もレッスン姿勢が崩れない
一度や二度じゃ諦めずコツコツと自分で積み重ねた結果だと思います。
本番それがカタチになるのも、日々の積み重ね!
お見事でした。(クリアできなかった項目は、しっかり向き合ってもらいます)
尚、合格者は、
クラスも随時進級可能ということになっています。
あと2チャンス!
今日わからなかったところは、また明日以降レッスンでキャッチし直してください。
諦めず前に!
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その前のLU1stも2nd進級をさせたい!と思っています。このクラスはテストはありません。
しかし日々のレッスンの中で、
【自分に一生懸命になる】
人と比較したり
人に振り回されずに
というところを大きなポイントで現在見ています。
バーワークまでは皆ある程度集中も意欲も保てます。
バーが離れた瞬間
の
子どもたち一人ひとりの
今日の
意志
意識
闘志
パッション
をみています。
その【今日】がその子の前回よりもどうだろうとか
その子の様子だと今日はどうだろう
と。
まずはここを、とにかくみています。
そこからその先にたとえば
相当に良い意識がぶつかり合った場合は、バレエの基礎能力を高めてもらうよう助言もしています。(今日はそんなことがありました。嬉しかったな)
その積み重ねにより子どもたち自身が
「自分がどうするのか」「今何をすべきか」の理解と積み重ねが、上達と結果に繋がるのだと私は思っています。
その結果は舞台の上かもしれませんね。
参考にしてください。
1位2位の争いではないバレエですが、それなりの結果は生じる。
厳しいことですが、この中で個々に一生懸命に向き合っていく経験が、子どもたちの中身も育むと思っています。
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自分に一生懸命になることで子どもたちの中身が育つ中でもう一つステキなこと。
これは当校の良さであると
言えること
言い続けられる場所でありたいと思っていること
これは個々の育みの中にきっときっと芽生えると思っていること
身体の表現に心の柔らかさが共鳴すると思っていること
この場でユキセンセイと一生懸命にレッスンに励む環境の中に
仲間がいて
友が増えること。
他者を知ること
理解を深めること
次第に個々に一生懸命になり自分を知っていく中で互いの苦悩もわかるからこそということも起こるでしょう。
そして自分に投じる時間を持ち自分を知っていく中で、いろんな個性や特質を持った子が集まるサンサンの環境だからこそ(笑)
他者を理解する気持ちも芽生えるのではないかなと
子どもたちをみていて感じていることを記しておきます。
だからこそいろんな自分を曝け出しながら、レッスンの励みや試験や評価などを受けながらも
子どもたち自身が
なにかどこかで温かい輪を感じるからこそ
共に相互理解も深まっていく環境であり続けたい
思っています。
バレエは基礎ガチガチのフレームアウトできない芸術かもしれないけれど、その中で音楽に身を委ね、心の奥底の何かに触れると
自分を表現できることもあります。
そこに至るまで、気持ちも身体も精進を重ねる必要性はあるけれど
それゆえ
個々の中身が育つことは間違いないのではと思います。
自分との向き合い次第で。
自分を知っていく中で
またこの環境だからこそ。
そう思っています。
人と交わりながら
自分と向き合いながら
育て〜
と思っています。
みんなみんな
抽象的な書き方ですが、私の想い少しずつ届きますように。
YUKI

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