- YUKI
オンラインからの♡
今朝も雲が厚めでしたが、子どもたちの元気で吹っ飛んでいきました。
各クラスへの率直な感想
・PreⅡの子どもたち:強くなりましたね。少し♡
・PreⅢの子どもたち:意識がスタジオ同様、集中も途切れなくなりました。
・1stの子どもたち:諦めず考え、やり直すこと繰り返すことに没頭していました。
・2nd&3rdの子どもたち:叩かれ起き上がる・「切り替えよ」という声に自分で奮闘していました。
・Jrの子どもたち:テーマに沿った身体の把握と意識を大切にしながら、新しい知識から自分の改善点をキャッチし前向きに取り組んでいました。
ホワホワしていたPreⅡっこさんたちは、オンラインレッスンの中でもいろんな壁を越えながら「レッスン」の時間を楽しんでくれていることが伝わってきます。
その影には、母の存在大なり。
そう感じることがあります。
レッスンの画面には子どもたちしか映っていませんが、近くで見守ってくださったり・なかには一緒に身体を動かしてその時間を共有してくださっているバックが見受けられます。
子どもたちは、その安心の中で、
ちょっとばかりややこしいこと・難しいと感じることにも
ギュゥっと何度もユキセンセイの声かけに反応を示してくれています。そのことで集中させるべきところも、意識をして欲しいところもハッキリクッキリ、スタジオにいる時と同じように声をかけられるようになったなと感じたことでした。
PreⅢは、スィッチが入ったときのシャキッと感は、言うことなし!だけど、面白いほどの抜けどころをそれぞれが保ちつつ(笑)
しかし!!そのまま抜けっぱなしになってることがなくなったと感じた今日でした。
(ひどい書き方かしら?愛情です(笑)ただそのまま書いているので、きっと母たちには伝わると思います。笑いどころです)
言われたらくにゃくにゃなってしまうとかがなく、ツンツン突かれたら言われたようにやって見せてくれる姿が今日は一人ひとりに印象に残っているシーンがあります。
1stさんは、「気持ちのおもむくままに〜」というところを持っているメンバーもおりますが(笑) その気持ちが「レッスンの繰り返しにむくままに〜」最後まで諦めずに全員が繰り返し練習に励んでくれてほっとしています。
特に、動きも最小限とはいえ少し動く方向も取り入れているため、ユキセンセイの声かけから自分が今立っているところからどう動くか
ということも聞き取り考えてくれていたことで、今日のレッスンのポイントをグッと抑えられた気がしています。
今週は、「音楽にあわせて踊る」をテーマに進めています。
PreⅠから1stまでの全クラス、ほんの少しではあるけれど「踊る」ということを楽しんでもらいたいとレッスン後半は、憶えて音楽に合わせて動くことを入れています。数秒でもこの積み重ねが「踊り」に繋がっていきます。
そして、これまで習ってきたところを必ず入れています。習ってきたことを入れることで「わかる!」「できる」という自信が持てるパートがあれば、憶えもスムーズになりますね。同時に自信があるところを糧に、踊りの中でわからないことが出てきても、やってみよう!という勇気に繋がればいいなと思い取り入れています。
ひとつひとつ一回一回を積み重ねた分、「わかる」「できる」がまず自信にできたら、さらなる意欲も湧くはずなの。
なんでも
誰でも
初めは「わからない」。
だけど、どの子も身体を動かすことが好きで、バレエの時間を楽しみながら、時に涙したり、悔しかったりもしながらいつの間にか「わかる」が増えているんだよ
って本当は声をかけてあげたい気分のユキセンセイです。
この声かけが本当に届くときは、お姉さんたちも含め、みんな大人になった時かもしれないけれど、レッスンの中で「諦めない」でチャレンジし続けること
「怖がらないで」前に進んでみること
を
ズーーーーっと声をかけていきたいと思います。
そのためには!
まずはシンプルに聞いて。
2nd・3rd・Jrの子どもたちにも今日、同じことを伝えました。
知識も入れてレッスンにも取り組んでいるため、後半身体以上に頭が疲労していくのですよね。
そこにユキセンセイは、ガシガシ突っ込む。
子どもたちも、時にはそこに苛立つことだってあるでしょう。(それも伝えています)
でも
どんな時も、
一旦聞いて。
そうすればちゃんと解けてくから。
(解けていました)
「聞いて」
これは奥が深いなとユキセンセイ自身も、声をかけながらしみじみ思いました。
果たして声をかけてるユキセンセイは、子どもたちの声を「聞く」ことができているのか
一歩先
回り道したところから
聞いてはいないだろうか
そんなことを思いながら今日の全てのレッスンで心をブラッシングされた気がしたのですよ。
子どもたちすごいなーって。
子どもたちに「カーーーツ」を入れるたびにギュとなる胸は、ユキセンセイ自身がカツを入れられるべきことだからだといつもそう思っています(笑)
そのあとがさ、
子どもたちの方がユキセンセイより何歩も先に、磨かれていくのです。ユキセンセイの心はそんな子どもたちをみたあとでアイロンをかけられる感じなのです。
だからユキセンセイが新しくの一歩を踏み出せるのは、子どもたちのおかげなのです。
オンラインレッスンは、最初はとても苦戦していました。
お気づきの方も多いでしょう(笑)
だけど、やらなきゃよかったなんて後悔は一度もありませんでした。
ただ今日までの今週1週間を終えて
やっぱりやってよかった
って
子どもたちの笑顔をみてそう感じることができました。
うまく言葉にならないけど・・・
そしてまだスタジオを開校します宣言は出せないけれど・・・
この先は(みんな)見えていないけれど・・・
子どもたちのいろんな顔もみることができて
始めた頃とは違う子どもたちの姿がある今に支えられました。
本当にいつも一生懸命真っ直ぐに真っ白なまま
レッスンを受けてくれて、ありがとう。
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お姉さんたちの制作動画は、最後まで試行錯誤を繰り返しています。編集してみるとうまく繋がらなかったり、改善が必要だったりすることも出ています。
そこで私が手を出せば、早く作業は終わるのかもしれないけれど、そしたら世界観が変わってしまうから編集に徹しています。
Jrの子を中心に、それぞれが快く「もう一回やります!」「描き直します」「追加します」の作業を請け負ってくれて最後まで粘ってくれています。
全ては
「後輩さんたちに楽しんでもらいたいから」
「届けたいから」
その想い、今回もぎっしり詰まっていると思います。
もう少しお待ちを。
YUKI
ピシッと並んだ土曜PreⅡの背中。
次会うときは、この時より大きくなっていそうです。
