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  • 執筆者の写真YUKI

やっぱりもっと知りたい

今日のPreⅢの日誌の写真は、懐かしの写真たちです。

上からPreⅠ→PreⅡ時代。

クラスそのものも、スタートした時はたったの2名。

そこから段々とメンバーが加わってくれて、現在の7人になってから、1年半が経ちましたね。

特に最初スタート時の2名はそれぞれ2年半と2年という歳月が流れています。

その時間の流れと共に、ユキセンセイと子どもたちそれぞれとの距離感や空気感も随分と変わってきたな〜と改めて感じました。

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夏の終わりから秋にかけて、1st進級を目指しているPreⅢ。

レッスンの中でも

《自分たちのことは自分たちで》

する事が増えています。

そのため限られたレッスンの中で、まだまだ時間がかかることもありますが、どうぞ長い目で温かく見守っていただきたいと思います。

子どもたちは、ユキセンセイの手放しに近いサポートの中で、一生懸命に考え・一生懸命に動き

一つひとつをそれはもう本当に必死になって行ってくれています。

あとはこれが身につき、慣れていくまで...

もう少しお待ちくださいね。

きっと《自分たちのことは自分で》の作業に慣れてきたら、レッスンの内容の一つひとつのことにも今よりもさらにさらに自信と意欲が見えてくることでしょう。

彼女たち

彼ならきっと!!

今は一気にたくさんの情報・新たな取り組みを掴んでいる最中。

そしてその中で、以前よりビシバシな声も増えていることで、子どもたち自身ココロもフル回転震わせて取り組んでくれていることは確かです。

ビシバシとはいえど

まだ幼児。

ココロが窮屈になってしまわぬように、と子どもたち個々の些細な変化には出来る限り目を凝らしています。

でもそこで、まだまだ一人ひとりのことをよく知りたいな

と思ったことも今日はありました。

変化には気づいたけれど、キッカケや引き金みたいなものを見抜くことが不十分だと感じたことがありました。

その裏には、その子自身のまだ見せてくれていない部分

見えていない部分がこれから少しずつでも見えていけるといいなと思ったのです。

クラス進行のビシバシの中での子どもたちの変化

その時の状況から見える成長も

また性格や特性も今より分かると、ビシバシの突き方も

今の時点でのその子に合わせたものが見出せるんじゃないかなと思ったのでした。

子どもたちにとっても、進級という目標に向かう新たな経験。

でもそれはユキセンセイも同じなんです。

どんなに子どもたちと出会っても

一人ひとり必ず違うから。

もっとユキセンセイに「私」「僕」のことを教えてもらえるように、距離も縮めていけたらいいな〜。


ユキセンセイ、学び直しのタイミングをいただきました。 だからまた次回、元気いっぱいにレッスンに来て元気すぎるユキセンセイとのレッスンをしてね。 その一回一回をもっと大切にしたいです。 どの子とも。

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おまけ

今日は子どもたちの取り組みの中で、新しい《バレエのレッスンでのルール》も加わりました。

まだまだ準備や片付けには個々のペースがあります。

まずは一通りできること

が全員の目標

その先に1stでは、そのペースをクラスのペースに合わせていくことが課題です。(これも就学準備。限られた時間内で、次の授業の準備もしなくてはいけませんしね)

今日はほんの少し、ユキセンセイのペースで進めてみて、バーの準備がそのペースに間に合わなかった子もいました。

ここがレッスンルール

【一旦音楽がスタートしたら、次の音楽まで入らず待つこと】

出来なかったからダメ!

と言っているのではありませんよ。

このルールを知っておいてね。

そして!

ゆくゆくは、ペースをあげていけたらいいね。

です。

YUKI



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