YUKI
ぷんぷんユキセンセイの理由
今日は
ビシビシっとも
ピリピリッとも
あったレッスン。
子どもたち発信も増えていて、伸び伸びもしてきました。
その発信が、
【レッスンに向けての発信】であればユキセンセイ大歓迎です。
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今日はここ!
たまたまが重なったのですが、学びポイントとなりました。
いつかはこういう事も注意しなきゃな...
とは思っていました。
【偶然】か【必然】か?
はたまたユキセンセイが引っ張り出しちゃったマジックか?(みんな納得しちゃいそう)
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今日実は、かなりのYUKIのハイペースで引っ張りました。
充分そこに彼女たちなら着いてくるココロの準備はもうできているんじゃないかなって
思ったからです。
最初からピシピシっと引っ張ってみましたが、すごく素敵な集中の熱視線がありましたよ。
そしてやっぱり!
お友達ができると私もがんばっちゃう。
すごく今このクラスの良い雰囲気です。
もう一つハイペースのかげには、
「ピリッとな空気に高めた後の「やったね」「できたね」をたくさん浴びて欲しいこと」
「お口が開いてしまう隙間がないように」
という密かな願いも実は実は込めておりました(笑)
集中した先に!
楽しさをたくさん動いて感じて「できたね」を言われたら、自信もきっとつきますもの!
そんな姿がみられたら、ユキセンセイだって嬉しいです。
同時に
レッスンの中の姿勢
「今はレッスン中です。」
だから〜のお約束やルールもこれから一つ一つ身につけて欲しい部分です。
その一つに、レッスンの中のことに慣れてきて、余裕も生まれていることや、楽しさが相まってお口が開いちゃう事も増えています。
前回の日誌にもチラリと書きました。
これまでは「シー」の合図を送っていたのですが
ではなぜ?「シー」をする必要があるのか?
という事もさまざまな経験と場面を踏んで、その都度気づいて欲しいなと思っていました。
そんな時の今日の出来事。
1人ずつチャレンジを入れています。
その中で、
音楽に合わせる事
も
数を数える事
にも注意が向けられるように進めています。
この時でしたね。
ついついお口が開いちゃったんです。
ユキセンセイがまだお見本を見せている最中の出来事でした。
もちろん、お見本をみせている(言葉で言えば説明)時はお話ししてはいけません。
これはユキセンセイじゃなくても同じルールです。
今日はそこをビシッと叱られました。
「ユキセンセイこれは怒っちゃう!」
ってわかりやすくダメなんだをまず伝えた後に
「なんでユキセンセイが怒っちゃった?」
という確認もしました。
この時、「わからない」と言えたのではなまるです。
そうユキセンセイが怒ったら、まずは「怒ったユキセンセイ」に子どもたちはびっくりしちゃうが1番なんですよね。
それでそのあとに
「なぜか?」
を確認したというわけです。
「わからない」を自分から言えたことは素晴らしいと思います!!冷静になって聞いてくれてる証拠です。
もう一つレッスンでは
ユキセンセイがやってみせることを最後まで見ていないと、「出来た」には繋がりにくいんです。
稀にどこに目がついていたのか!?と思うような子もいますが(笑)とても稀です。
「出来た」っていうことがなんなのか??
完成形のレベルアップもきっとこれから彼女たちが知っていくことでもあるでしょう。
動いたらOK
ではなくなっていきます。(もうその段階ですね)
叱られた後に、やってみてもらって
お話をしたら「違う」っていうことにもじわじわこれから結びついてくれたら良いなと思っています。
経験です。どの子も。
みんなこれからいろんな場面で
いろんなルールを学ぶキッカケに出会うでしょう。
その時に、一回ではわからなくても、何度か同じような場面に遭遇して自分たちで気づいていってくれたら嬉しいです。
そして
ユキセンセイ怒ってるぞ!
っていうのを出すことはもう一つ理由が。
バレエを学ぶということは
「違う」「出来ない」という事にも触れながらチャレンジし続けていかなくてはいけません。
(なんだってそうですよね)
そのためにも、ココロタフタフなタフにして
ユキセンセイの「コラー!もう一度ーー!」
の声も跳ね除けていけるココロも育って欲しいからです。
でもねー
彼女たちは大丈夫!
そう思ってユキセンセイのハイペースで進めた今日のレッスン。
その中で充分、叱られた事も含めてみんな
ステキな背中を見せてくれたなと思います。
首長く
背中とつま先ピン
真っ直ぐ前をみてた後ろ姿
成長してるね!!
来週は5週目で残念ながらおやすみだけど、次回のレッスンが楽しみなユキセンセイです。
早く会いたいな。
そんな風に思えるのは
可愛いだけじゃなく
鍛え甲斐があるぞーーって感じているからです。
YUKI
