YUKI
どうしたいか伝えてⅡ
今日は昨日子どもたちには予告していましたが、レッスン前の15分ほどある方に出向いて頂き、
【身体の冷えと巡りとデトックス】
についてお話をしていただきました。
栄養士の資格を持たれている当校のママさんです。その方の学ばれた知識から
体の維持やケアについて何かアドバイスしていただけたらいいなとずっと思っていた第一歩目でした。
食事や生活習慣
などの角度から、今後もサポート頂けたらと思っています。
子どもたちにとっても
私にとっても
驚きの【身体の冷えと巡り】の話。そしてデトックスの大切さのお話。
ちょっとした意識改善は今の子どもたちには必要そうです。
お話を聞いて、実践実行していくも彼女たち自身ですが、踊るモチベーションにも繋がってくれたらいいなと思います。
**********
レッスンでは、なかなか表情がよくなくって...
ついにユキセンセイも泣きの叫びをぶつけてしまいました。
真面目でいい子たちです。
ただもう一度!
どうして【笑顔】や表情が大切だったか
今までの外部のワークショップなどでも言われてきた経験をもう一度振り返ってもらいました。
レッスンは1人ずつではなくて3人同時に動き、これが何十倍の人数だったら、あなたはどうする?
と問いかけることで、少しずつ変化していきました。
********** ユキセンセイからは以下
「やりたいのか、やらされてるのか、楽しいのか楽しくないのか、どうしたいのか?全く先生に届かないことがあるのよね。そうすると、時々ユキセンセイもどうしたらいいか分からなくなるのよね。」
これは長く彼女たちをみてきて時に感じることでもあります。
もちろん好きは知ってます。
やりたいも知ってるはずなんだけど
それでも本当に伝わりづらいなと思う面がある子どもたちです。
分かりにくい時期でももちろんあります。
だけど、そんな表情じゃ上手にもならないし、苦しみしか生まれないんじゃないか
【「笑顔」と言われたら笑えます】
ではなくて、「自分がどうしたいか」を伝えてはじめて注意を受けられる事でもあることを思い出してみて。
だけど何より好きはありったけ表現しなきゃ
相手には何も届かないよ。
と思い伝えました。
真面目にレッスンを受ける事は大切ですが、
《自分たちがやりたい・好き・踊りたい》
気持ちがないと上達はしないんじゃない。
いい笑顔の時は踊りも伸び伸びしてるもの。
とそのままそのままぶつけました。
そのあと
「もうやりたくないなら帰っていいけれど」
でも!
「やりたい!踊るの好き!」
なら
まずは今日は
ユキセンセイのココロに届けてほしいと伝えてレッスンしました。
最後は
VaかコンテVaか
どちらか自分のやりたい方を選択して、想いの丈を踊りに込めてユキセンセイに(今日は)伝えてよ。
と選択して披露してもらいました。
安心したのは
やりたいVaが、それぞれ違ったこと。
そしてそこに、彼女たちのやりたい気持ちが詰まっていたことでした。
やっぱりキラキラしている時は
身体の伸びが違う。
踊りも違うし
みててもココロから好きが伝わるよ。
自分がどうしたいか
先生に慣れず
レッスンに慣れず
どうか伝え続けることも
持ち続けてる気持ちを毎回ぶつけることも
忘れないでほしいです。
悩みも迷いも躓きもきっとたくさんあるだろうけど、
好きなことを
好きなほどするには伸び伸びしたココロの解放も忘れずにいてほしいです。
伝えて。
どうしたいのか
受け身ばかりじゃダメだよ。
どうしたいか伝えてはじめて
その先の目標や光が
自分の中にも見えるはずだから。
YUKI
