YUKI
ちょっとした意識
学校も本格的にスタートして、少々ボヤッと疲れの色も見えたJr.でした。(もしくは先週、勢いに乗って頑張りすぎた疲れかな?笑)
バーの時に全員が、なかなか覚えていかない様子を見て久しぶりに、こんなJr.を見たなとある意味安心もしましたが!
そこはJr.
流石に切り替えもはやく、レッスンはノンストップで進んでいき、身体も目覚めていったかなと思います。
昨日、イベントの本番の動画を子どもたちにシェアして初めて私も本番の子どもたちの踊りを観ることができました。
(感想は後ほど)
一人ひとりの踊りを観ていて、「もう少しここがこうだったらいいな〜」というところが、今日のフロアワークの時に重なりました。
動きが〜とか
脚が〜とか
そういうことではなく、ここまでできるなら!という魅せ方の意識の部分でもあります。
(もちろん身体の使い方にも繋がっては行きますが)
たとえば、(極端な話)
同じポーズをとっていても
同じように2回転クルクルっと回っても、
①背中が丸く見える人と
②意識して背中が美しい人とでは、
単純に「綺麗」「上手」と見えるのは②の方でしょう。
本当にあとちょっとの意識で①が②に変わる
という部分です。
Jr.は今とっても真面目に自分たちの身体の使い方に意識を向けています。たとえばのこの事例で、背中を伸ばしたらバランスを崩してしまうかもしれません。(まだボディも強化中で意識を入れている最中だからです。)
でも!
その意識一つで魅せられるものが輝くならば、その意識も忘れずに同時に気をつけて練習してみよう。
という声かけをしました。
このような声かけで(個々に注意は違います)意識を持ってもう一度同じアンシェヌマンをしてもらうと、確かに見えてくる美しさや伸びが違いました。
もう一つ真面目になりすぎてわすれている表情!
これをもう一度声かけると、この時はびっくりするくらいアンシェヌマンという文章が踊りになり、3人とも大きな動きで伸び伸びと踊っていました。
表情は絶対に大事!
これも本番の動画を観て感じた部分です。(もう少し笑顔で踊れたらいいな〜)
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最後に、本番の動画を観て思ったこと
イベント全体をみて
その前のイベントとは大きく違うのは、後輩さんたちに伝えようという想い。
マイクを持ってのMCも堂々としていましたね。
踊りでは音響(センセイ)のミスもあったりしながらも、よく判断したな・踊り抜いてくれたなという部分もあって感心しました。
(言い訳ですが音響から踊りが見えなくて、子どもたちには迷惑をかけてしまいました)
きっとJr.の中では「こういう部分が想像とは違ったんだろうな」という場面もありましたが、そこでもよく粘り、咄嗟に出来る限りの判断をして行動している姿を見て嬉しかったですよ!!!
素敵なイベントをありがとう。
後輩さんたちやそのママさんたちからは、本当に嬉しい声が届いています。
学んで育ってくれているJr.
踊る時も、どんな時も笑顔忘れずに♪
YUKI
