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  • 執筆者の写真YUKI

だってね!2ndですから

レッスン後半

お灸を据えられた

子どもたちです。

今日はレッスン前の着替えや準備の様子を見ていて、少々心配がありました。

それでも、レッスンに入ればスィッチが切り替わるところが彼女たちの良さでもあるのですが...

ちょっとばかり気が抜けてしまっていた子もいましたね。それも経験にしてもらいましょう。

でも「経験」にするには、ほんの少しでも気づいてもらう事も大切だと私は思います。たとえ、また同じような事が起こったにせよ、今日の事をそのままに

レッスンもボォーっと受けて終わってしまっていては経験にはなりません。

それと!

グループレッスンの良いところは、他者からも学びを得られることだと思います。

たとえば「私は集中してる」

と思っていても、注意やお話(お説教ですけども)は

自分のことでもあると

聞くことも学んでください。

まだまだ「私」が中心の子どもたちですが、おそらく徐々に周りにも視野が広がってきている子もいます。

周りの変化に気付けたら、自分を見直すこと

まーだ難しいことですが、ユキセンセイがみんなに

あるいは一人ひとりに伝えることから

「私のこと」

と思って聞ける心をまずは広げて欲しいなと思います。

お説教の中身は、

準備のこと

そしてその準備の大切さが【レッスン】の集中に繋がる(ここまでは紐解いていません)

こと。

仲良しなのは大歓迎です。

だけど

「おはようございます」

とスタジオの敷居を跨いだあとは、「レッスン」の一部であること。

だらだらとおしゃべりをしながら準備をするのでは無くて、

まずは

【準備】をすること。

誰かが話しかけたら

「今は準備をする時間だよ」

と声を掛け合える仲になってください。

意識高めの内容になってきましたよ。

だってね!

2ndになったのは「バレエがもっと上手になりたい」

からですよね。

そのためにスタジオにせっせと通ってくれているのですよね。

ちょっと高めの要求を彼女たちにしてみようと思います。

だってねぇ!!(2回目のだって)

上手になってもらいたいのですよ。

ただ動けば上手になるわけじゃないのです。

********

最後に

レッスン中に

たくさんお名前を呼ばせてください。

あまりにも〜な時はユキセンセイお名前呼べません。

注意はご褒美です。

もちろん褒められるのは何よりのご褒美でしょ。

Preクラスの子たちにも「自分でやって見せてくれないとユキセンセイはお手伝いできません」

を伝えているSun2 dancerSです。

それと同じく。

自分で「レッスン」への意識ビームを強く出し続けてくれないとお名前呼べません。

ユキセンセイに一人ひとりのお名前をたくさん呼ばせてくださいよ。

だってねぇ(3回目のだって)

憧れの的2ndですもの。

これまで励んだ経験値がすでにある子、そして上手になる要素を気持ちも共に持っている子たち

が2ndになっていますよ。

その要素も才能も、気持ちももっと伸ばしていくためには

ユキセンセイと一人ひとりの呼吸があわなくちゃ進めない。

ユキセンセイが一人ひとりに合わせるところと

レッスンの中でユキセンセイに一人ひとりが合わせてくれるところと

バランス良く歩めたらいいな〜。

そのためもう一度キモチを整えておいで。

ここには

「バレエを上手になるために来ている」

ということ。

楽しい

ことは充分知ってる!

その楽しさをこれからも積み上げるためには、

どうしたらいいだろう?

眠い日も

疲れた日も

スタジオに来たら

まず何を《どのように》すべきか?

そこのところこれからもっと大事になっていくよ。

きっと上手になる。

彼女たちなら。


だからこそ時々

叱らせて。

YUKI




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