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  • 執筆者の写真YUKI

そのままの姿で

明日は雨予報。

その前に、さんさんのスタジオには何やら1人の雨雲(笑)に雨粒。

この涙から、一踏ん張りしてワンステップ自力でのぼって欲しいなと思いながら

話をして見守りました。

子どもたちにとっては毎分・毎秒が、長くて濃いんだなって

つくづく感じたレッスン前の5分でした。

こういう時はなぜか!アレコレ重なり(笑)

ちょっと厳しいけれど、子どもたちに伝えておきたい事をお話しすることにしました。

レッスン開始早々本日は

鬼ユキセンセイのお説教からスタートでしたね。

伝えたい事は

「バレエが好きかどうか?」

ってこと。

全員

「バレエが好きでやりたい」

が答えでした。

では上手になるにはどうするかな?

というお話。

少し難しいけれど、聞いてねと

淡々とお話しました。

「やる」「やりたい」「絶対2ndになりたい」

言うのは簡単です。

ではそのためには、

まずはユキセンセイが伝えたことは素直にやってみることが大事ですよ。

と言うことを

こんなに柔らかな雰囲気ではありませんでしたが(笑)伝えています。

そこからレッスン突入。

雨雲から大粒雨が流れていた子はどうするのかな?

とみていると、自分で準備をしてレッスンに加わっていました。

本当はレッスン前にきちんと遅れた場合も挨拶をして入れるのですが、今日はイロイロと事情があり状況もいつもとは違い、彼女がすごく自分とたたかった後の行動だったので、そのままレッスンに参加させています。

他の子も「どうしたんだろう?」と心配しながらも、ふわっと受け入れの空気でいてくれた事も感謝でしたよ。

当の本人は泣きすぎて、バーワークではまぶたが重く、舟こきながら身体を動かしておりましたが(笑)

レッスン後半には、いつもの気持ちも取り戻して

サヨナラの挨拶は元気いっぱいで安心しました。(というかずっこけたかったユキセンセイです)

児童期は仲間との関わりを持つギャングエイジ期。この時期は心身共に大きな成長をします。


このメンバーの中でも

このクラスの中でも

たっくさんの経験をして

物事のルールも

気持ちの踏ん張りも

あるいは道徳性も

友との関わり方も

身につけていってください。


ありったけの本性を見せてくれて(笑)

素のままの姿を出してくれながら

この場で

バレエと共に人としてもタフタフなココロと

もちろんタフタフなカラダを養って育んで欲しいと思っています。

それぞれのペースでいいんです。

そしてその時

その瞬間のそのままでいいんです。

たくさんたくさん

鬼ユキセンセイに鍛えられて、バレエも上手になってくださいね。

良き経験の日だったのではないかな。

どの子もね。

軽めのお説教も(笑)

届くのはもっと先でしょうけれど。



ギャングなガールズたち❤︎

YUKI



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