
YUKI
こうしたい
レッスンの前に、ポアントチェックを行いました。
サイズのチェック
そして
自分が
・ポアントワークで気になる点
・もっと良くしたいこと
をそれぞれに聞きました。
そのうえで今のポアントのならしを、私もそれぞれ確認しています。
バーを終えてからのポアントワークでは少し立ちやすさや立った時のしなり方が変わったなと思います。
ポアントは通常手を加えてしならせます。
プロになれば、加工し直したり、先をかがったりということも自分でします。
まだまだそこまではしなくて良し。
ただ自分でしならせたポアントだけど、足馴染みがイマイチだったり、アーチがうまく出ない場合は必ず声をかけるように伝え直しています。
自分でやってみても
「なんかうまくいかない」
これはもうわかるはずです。
もっともっと経験すれば、自分自身の足とポアントのフィット感も掴んでいくはずです。
足には敏感になっているメンバーですから、
「もうちょっとこうしたいけど、うまくいかない」
は自分から声をかけてください。
本人たちが「もっと良くしたい」点は、ポアントのしならせ方で少し今日改善できたところもあったと思います。
ポアントで立った時の安定や見えているラインに些細だけど変化がありました。
本人たちも、おそらく立ち易かったと思います。
気になる点
については、それぞれ課題となっている身体の使い方やちょっとだけ個々に抱えている左右差が改善点に繋げていく点だなと感じました。
バーワークからもう十分意識をしているので、ポアントワークになった時に、どのように左右差をなくしていくか
脚の動かし方や
上半身のちょっとした工夫
重心の置き方
それからほんの少しの頭のイメージチェンジも入れてみました。
そのことで、
今まで気になっていたアンバランスだった身体のラインに変化が見えた事もありました。
でもこれは...
彼女たちのモチベーションの問題かなと感じました。
ちょっと今日は違ったのよね。
という子もいたことを記しておきます。
自分と向き合った結果でしょうね。
ユキセンセイから見える気になる点と
自分たちが感じている気になる点と
違っていいのよね。
そしてもっと大事なのは
自分自身がどう感じているのか
もっとこうしたいながあることですね。
そしてそのことに対して
自分でもちろん向き合い探し努力すること
が大事。
そしてバレエでは
「もっとこうしたい」を出して、
一緒に「そうしよう」に向かうことを
ユキセンセイにさせてよね。
まだまださせてよね。
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今日は
「こうしたい」から「これをがんばる」
その意志
みえたり!
YUKI
