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  • 執筆者の写真YUKI

かき回します。

「落ち着いてきたな」

と感じます。


もうすぐ一年生になる子たちも、就学して1年を終えようとしている子たちも、

それぞれがこのクラスの雰囲気の中で

レッスンの中で

落ち着いてお話を聞いて

且つ

【前向きに】

取り組めるようになったと感じることが多かったレッスンです。



ちょっとの我慢が出来なかったストレッチやエクササイズ

ちょっと難しいと感じるステップにも

(オーバーにいえば)

立ち向かう勇気が持てるようになったなと感じます。




どの子も意欲が高まってきたため、ユキセンセイはわちゃわちゃ

ぐちゃぐちゃ

と敢えて子どもたちのココロを掻き立てるようなことも入れはじめています。




一回一回のことに、しっかりと反応した子から次に進んでみたり

前に出てやってみてもらったり

今まで通りにレッスン経験の高い順に〜動きましょう。

なんていう枠を一旦壊してみています。

すごい意地悪(笑)



でも、これはどの子にとっても強い刺激なはずです。

今まで何があっても前に出ていた子にとっては

「もっと頑張らないと!」

と思って欲しい刺激。

今まで後からついていっていた子にとっては

「自分でしっかりと考えなきゃ。憶えなきゃ」

ともっと持ってもらうための刺激。



そして全体を通してもう一つ言えることは

誰が いつ どんなことを言われていても

「自分のことと思って聞く」

姿勢の基本のキを根付かせる大切ないま!

みんなに声をかけている時はできています。

それが一つずつの注意に変わっても同じことという事を段々と感じていって欲しいと思います。





今日は後半

②の刺激をツンツンすべくある子に注意をしていました。

その子は比較的新しいメンバー。

でももう今では意識の高いメンバーのうちの一人です。



その子に注意をしていることを、【聞いていなかった】ことで、いざ自分の番になるとあやふやな動きになっていたことをユキセンセイに注意されました。(それは①の刺激をツンツンしたい子。)



きっとただただ注意されたのは『私ではない』と思ってしっかりじっくり聞いていなかったのでしょうが、その気持ちはレッスンには相応しくないことかな。



「私(僕)じゃない」「私(僕)はわかってる」

でも何度でも聞いて。


そして

いざやってみる!となった時は

聞いた自分をしっかりと信じて堂々と動きに変えられるような子たちに育って欲しいとユキセンセイは強く強く願っています。



しっかりとじっくり

何度も聞くチャンスがあるということは、何度も聞いているうちに必ず理解が出来る子たちです。




そしてその自分の中の理解を信じて、何度もやり直しているうちに一つ一つのことが自信に変わっていくはずです。



油断は禁物。

その言葉の最初の部分の教えが含まれた今日の意地悪ユキセンセイのレッスンでした。




YUKI

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