- YUKI
お構いなく
ふと気付いたのですけれども...
ユキセンセイの遠慮がなくなった!
ビシバシに遠慮をしなくなったな私。。。
と思ったのです。
コレでも!
木曜日の1stは、プリンセスから脱皮したメンバーもいて(笑)
まだまだ幼い
ホワホワしてる感じがどうもどこかで拭えなかったところがあります。
あくまでもコレはユキセンセイの感覚。
先輩チームも、最初(去年末まで)は弱々しかった事も事実です。
そこから1人ひとり、個々のタイミングを見ながらビシバシを入れていたんです。(コレでも)
今日ふと気づけば、クラス全体の中で子どもたちの様子や状況から離れて、ビシバシビシバシ
伝えるべきこと
準備やポーズ
音のタイミング
自分の出るタイミング
を指導していました。
もうユキセンセイ必死に。
子どもたちにそこが伝われ!!修得せよ!!
と集中し切っていました。
今まではそんな中でも、まだビシバシすること・「そうじゃない!違う!」
ってストレートに伝えることも、様子を見ながら伝え方を考えていたりしていたところがあります。
ただ、今日は一点集中。
伝えたいところはここ!
出来ない子にはハッキリNOとやり直しの繰り返しをバシバシ言い切っていたんですよね。
それでも、ここに全員が食い下がってくれる感覚があったからビシバシをお構いなく伝え続け・叫び続けられたなと今となって思います。
ハッキリとNOはNOとストレートに伝えられて、そこで繰り返す中で、意識ができていく子どもたちの強さに、今じわじわ成長の実感を感じています。
レッスン全てを通して子どもたちにお構いなく!
というわけではありません。(もちろん全クラス)
だけど、「ここは今修得してほしい」
というユキセンセイのアプローチに、しっかりガッチリどの子もココロ全部・身体全部で応えてくれていた姿はたまらなくしびれました。
嬉しかった!!!
だから余計に、リハーサルも落ち着いて一つずつ整理しながら進むことができたのかもしれません。
レッスンスタートの時の集中の仕方は、たしかに回を重ねる毎に一人ひとりが高まっています。
今日はバーワークの時もグッと集中している視線が、ユキセンセイの身体中に突き刺さっていました。
だから直しにフル回転のユキセンセイ。
そこからフロアステップの練習の時は、子どもたちの心の様子を一旦手放して、動き・準備・タイミングのみに集中して伝えられたのかもしれないです。
あの瞬間は、熱かったな。
「絶対伝えたい」
その想いを抑えなくていいって、子どもたちの姿勢が高かったおかげです。
弱々しかった先輩チームは、レッスンの回数を増やしてからグンとココロも身体も大きく逞しく変わっています。
ホワホワだった後輩さんたちも、1人ひとりグングンやる気にキモチを高めてくれています。
返事が素敵な子も増えました。
自然と1人ひとり自覚が芽生えていくことで、教えたい・わかりやすいように伝えなきゃ
というユキセンセイ自身の自覚も高めてもらっています。
ビシバシのレッスンに、きっと子どもたちは疲労もしていることでしょう。
でもきっとこの疲労は、今後のキモチと身体の成長に繋がっていると思います。
実感しましたよ。
子どもたちの「バレエへの熱意」
ユキセンセイしっかり受けとりました。
今日は初のリモート見学となった子も、画面の向こうでの意識の成長も感じて、とっっても嬉しかった。
寒い中、レッスンに来てくれて、ありがとう。
リモートの見学も試みてくれてありがとう。
母たちへ
感謝。
YUKI
