YUKI
うるさく言われることに着手
2nd & 3rd
今日はレッスンの前に2ndメンバーには新たな課題への取り組みを1つ説明しました。
それは【スケジュール管理】。
さんさんメンバーに配信したものを、子どもたちには紙で渡します。
まずはスケジュールの見方と【変更や追加】がある日をしっかりチェックしましょう。
そして、後輩さんたちは3rdのレッスン日の参加を開講。受けたい時は、
① ママにお願いをする
② 承諾を得てセンセイにそのことを申し出る
この手順をお忘れなく!ということを念押し。
ここは理由があります。
そのことも「なぜかわかる?」と伝えるときちんと答えてくれました。
レッスンを追加するということは、プラスの料金が発生するから。
何もなく、受けたいから受けられるわけじゃないことも社会のルールの1つです。
だからこそ、その手順を怠ってはならないと
ユキセンセイは思って伝えています。
今日お休みだったメンバー、少し遅れて来た子にはまた後日直接説明をしますね。
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合同になってから、後輩さんたちは
難しいことにチャレンジすることに楽しくも必死。
その場の1回では飲み込めないことも、段々と自分たちで理解をし始めている子も増えているかなと思います。
1回ではできない
だから繰り返す。
そして2回目は1回目より、わかることを増やそう
とか
バレエ用語をもう一度聞いて覚えようと
自発的に意識が変わって来ているように感じます。
1回では諦めない
2回やればもう少し
3回やれば何かが違うことに気づき
4回すれば少しずつ慣れていく
5回以上踏めば新たな意識や注意に自分で気づく
という風に。
その場では奮闘しているから、あとからできない自分に悔しくなって焦って慌ててパニックを起こす子も1人2人ではありません。
でも、そのことも少しずつ子どもたち自身がわかってき始めて
ノートに書き始めたり
なんらかのアウトプットをお家でもしたりしながらも
毎回を休まずに積み重ねてみようとしてくれている変化を嬉しく受け取っています。
ユキセンセイがお手本を見せれば、そこが子どもたちの完成形になる。
きっと子どもたちは、その完成形を目指すからこそ葛藤も起こることもあると思います。
それでも
バレエが好きなら続けてみて
きっと自分自身で積み重ねて出来る楽しさも、
積み重ねる必要性も
積み重ねなければできない理由も見えてくると思います。
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3rdの先輩さんは、当然少し先にいます。
彼女もこういう葛藤の日々もありました。
まだあるかもしれないけれど、知識や経験・理論や構造
いろんなことがわかり始めて彼女自身が結びつけて理解することが着々と増えています。
彼女の場合は頭の中の方が若干先行型ですが、頭が整理でき始めると身体の意識や導き方にも変化は見えています。
それと彼女自身も休まずに続ける
という積み重ねで、身体が無意識にでもそうなること
も増えていき、動きやすいことや直せることも相当変わった・増えたなと思います。
そうなってくると、もう一つ先の課題がレッスンの中で見えてきます。
何が不足していて形にならないかとか
出来ないか
ということです。
その不足している部分に、自分から取り組みを増やせたらググンと成長する時でしょう。
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レッスン後半
やはり同じような場面で後輩さんの集中が切れます。
体力も限界に達した時です。
今日そのことをお話ししながら、かつて先輩さんにも同じことを伝えたな〜と。
そして同じような場面で集中が切れていたなーと
懐かしくも1つハードルが高い場面なんだなと思いました。
ジャンプへ移行する時です。
跳ぶ
ということは相当な体力も消耗しますし、身体の負担もとても大きいのです。
そこへ至るまで
身体の軸や引き上げ
足の使い方や
立った時の立ち方
うるさく言われるのはそういうことも繋がります。
そして使った後は
また使えるようにストレッチは不可欠です。
じわじわと学び
うるさく言われていることからやってみてくださいね。
自分のために。
怪我をしにくい身体を作りながら、出来ることを増やしましょうね。
YUKI
