• YUKI

「わからない」を示す必要性

「わかった!!」時の

頷きが強いプリンセスは、

実は「わかっていない」時が多い。



ユキセンセイの今日の素直な感想です(笑)



土曜日のPreⅢさんでも、同じようなことを日誌に綴りました。


でも、これがPreⅢさんのこれからの学びのスタート!かなと思います。

最後に今日の変化を記しますね。




まず彼女たちにとって

「わかっていない」ことが何なのか

というよりは、

・ユキセンセイの話を聞いたよ!

・ユキセンセイのお手本を見ていたよ!

のまずはお返事で

「わかった」

という返しになるのだなと、感じました。



「わかった」のお返事を受けて、やってみてもらうと、確かに「わかった」んだな

という事もなかにはあります。


だからプリンセスたちの反応は(土曜日のPreⅢさんの反応も)決して間違っていないのです。

ではここから

「わかった」っていうことは、本当はどういうことを示すのか

「わからない」ことが増えていく中で気づいていく事も多く生まれてくると思います。



何事も経験です。

ただ!プリンセスたちの大きな変化は、尻込みせずに

「わかった」という【意気込み】は、大正解と思ったほど、前に前にやってみる勇気を放ってくれていました。



いくつか頭を捻ってもらうことを取り入れた今日。

その時、「わかっていない」状態のプリンセスたちは

カラダもキモチもフリーズしていました(笑)

この瞬間を

「わからない」と言うのだよ~

と声をかえられる機会を作っていけたらと思った瞬間でした。

彼女たちの動きが止まると、ユキセンセイも必死に理解させようと身体を先に動かそうとしてしまいます。そのため、動き出せば「わかった」状態がやってくるプリンセス。

動き出した後に「わかった?」

とたずねたところで

当然答えは

「わかった」

ですね(笑)

タイミングがなかなか難しいバレエのレッスンです。



ですが最後に

この流れをいち早く飲み込んだプリンセスは

次のステップへ移行した際に

「ちょっと難しい」

と言葉にできました。

「わからないことがあったの?」

と言い換えるとコクリとうなずいてくれました。

「じゃあ!もう一回説明しよう!」

と説明をしても頭ではわからなかった反応。


「じゃあまずは、わかるまで一緒に動いてみよう」

と声をかえて一緒に何度も繰り返す練習を取り入れました。



ひとつ前にわからない状況でフリーズしてたときの流れと変わりはないのですが、

プリンセスが反応したことで大きな違いがあります。



プリンセスたちから「わからない」というサインが出されて、「もう一度説明をする・あるいは繰り返し練習をする」ことができたことです。



その事はこのあとの本人たちの「わかろうとする」自発的な行動・態度・意識に大きな違いが生まれます。


①わからないまま

流れで動かされてしまうか


②わからないから

わかろうと自ら意欲を掻き立てるか


目的までの子どもたちの経緯が異なれば、掴んだ時に得られる達成感も、理解度もきっときっと深く大きく変わることでしょう。



そういうレッスンが必要。

レッスンはそもそもそうでなくちゃ!


の今はそのレッスンの基本姿勢の根っこを太くする時期だと思っています。



・ユキセンセイのお話を聞く

という事は

同時に動きも、回数も(音楽もリズムも)

理解をすること。(バレエって大変ですね)



そのいずれがわからなくても「わかった」にはならないけれど

プリンセスたちの「わかった」には前向きな姿勢があったからこそ

「わからないな」と感じられる事も出てきているのかな

と思えたレッスンです。

YUKI



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