YUKI
2020年12月22日
イベントまであと4日。
週末の疲れが出ていないかな?と少し心配しています。
あと少し!
ケアもしながら、気持ちもカラダも高めていきながら本番を迎えましょう。
今日はフルワークのあと、踊りのリハーサルを一回行い、みんなで合わせるところ・並ぶ・揃えるを中心に少し手直し。
その後全体リハーサルを行い、個々に私から1つ!本番までの課題を追加しました。3rdは、先週からの課題と合わせて2つ。でもどちらの子も、【表情】【表現】に関することです。
出来る限りでいいから!出来ることをやってみること。
Jrは、
「ココをこうしなさい」
という課題ではなく
「考え続けてみて」
「イメージを膨らませてみて」
という課題を渡しています。
自分がどんな風に今の踊りの中で、表現を探すか
ということに近いことかもしれません。
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踊りの方は、
本番は楽しんでよ!
そう思える・言える状態に子どもたち自身のチカラで到達しています。
明日本番でもいいくらい。
あと数日は怪我のないように
緊張を高めながら
失敗もたくさんする時間です。
今日も、いつも間違えないようなところで間違ったり、振りが飛んだりしている姿がありました。
残された時間はこういうための時間でもあります。
一度記憶を飛ばしておくと、再確認もできますしね。失敗は安心のもとなのです。
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イベントの方も週末からまた一段と良くなりました。
5人の輪があったかくて
子どもらしさ
ちょっと大人びた部分
入り乱れていてとっても素敵です。
Jrは、呼びかける声が自分の言葉になってきました。
目の前に小さな子たちが並んで見ている姿がすでに見えるようです。
3rdは、楽しい!気持ちと子どもらしいストレートな言葉が印象に残っています。ちょっと面白い余談
アレコレ些細な部分まで世界観を出すために決めていたことがありました。これはJrが3rdの意見を受けて、3rdの「これがいい」を尊重して合わせて進めていたところなんですけど...
実際に本人たちは、そんなことは気にもしていないコメントに
私もJrも拍子抜けして手直しをしよう!
ということになった笑い話です。
これだけは言いたいから書いちゃう。
子どもたちが踊る上で
その役になっている3rd・Jrという設定か
そのまんまその世界の住人という設定か
という設定決めをしました。
決めた設定はそのままその後のイベントの中でも継続させよう!
という話でした。
3rdは「そのまんまその世界の住人」という設定がいい!と2人が言ったので、そうしよう!ということで進めていました。
それがとってもいい雰囲気で進み
最後に3rd2人が挨拶をする時に
裏は大慌てしたんですね。
「来年のイベントは私たち(3rd)ががんばります!」
って
言っちゃうというオチ。
(可愛くってキュンキュンしちゃいます)
さて本番ココがこのままか
どのようになっているのか
そんなこともまるっとお楽しみに!!
子どもたちの一生懸命に設定はあってないようなもの。
このイベント全てがまるで異世界のできごとだもの。
YUKI