YUKI
2020年9月26日
今日は園行事の子も重なり、珍しく人数が少なめでした。
レッスン前は、伸び伸びとはっちゃけておりましたが、レッスンスタートと同時にスィッチが切り替わりました。
いつもは、じっくり時間をかけられていないところにも今日はちょっと時間をかけて、子どもたち一人ひとりの「もう一歩」の踏ん張りにお付き合いすることも出来ました。今日の頑張り方が、次週からも個々にアピールしてくれたらいいなと思っています。
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今日は、ググンとやる気が高まっている子がいました。彼女2週前にユキ先生からガツンと喝を入れられました。ちょっぴり苦手意識が出来ているストレッチで。
その喝の後から、実は次週も自分で向き合っているな〜とは感じていたのですが、今日はさらにストレッチ以外の様々な面でも、よく聞き・よく動き・よくチャレンジしていました。
そんな姿を見ると嬉しくて、驚いて褒めるユキセンセイの声に「イシシ」と照れた笑顔がなんとも最高にかわいいのですよね。
時々でも喝を入れられるっていいこと(かな)
また別の子。
前回バーワークでじっくりじっくり伝えたことのなかで、ユキセンセイの声が届いていないところで喝を入れられました。その時に、じっくり聞いた声の通りにやってみることで掴めたなと思ったことがありました。
今日は同じ場面で同じ注意をされることもなく、彼女自身も他の子も「これはこの前言われたこと」と言うかのようにやって見せてくれていました!
喝を入れられると書くと、妙な感じはするけれどお話を聞いてくれたら
「何が違ったのか」「何をしなくちゃならないのか」
子どもたち本人も理解ができることは山ほど出てきます。
そして、なんとなく流されて動いていても修得できません。だけど自分で考えて動くとできることもあり、できたことで自信がつくこともあるのです。
今はまだまだ「そうしなさい」とさせられていることが多い時期ですが、これを自分から掴み取っていく準備のためにも「そうしてね」のためのお話は一人ひとりが見て聞いて
その後は、真っ直ぐ前を見てやってみること
の姿勢を心身共に備えていきましょう。
(フロアワークでも、「お友達をみなければ」やっぱりできたよね、ってことがありましたものね)
自分たちで考えて動く
ちょっと考えれば先の光も自分たちで掴んでいけます。(と ユキセンセイは思って譲らないよ)
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踊りの練習では、先へ進みました。
「(踊りの途中の)ここからやり直してみるよ」
と言う時に、子どもたちが「ん?」と思った後に一人ひとり考えて動き出した瞬間がありました。
これはね、嬉しかった!!
踊り全体の把握もしているんだなと言うこともわかりましたし、自分たちで(考え)迷わずさっと動き出したこと。
この意識!!
是非是非高めていきましょう。
『自分たちのことは自分で』
何事も。
やってみなきゃ失敗も成功もない。
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バーワークの中では踊りの練習に繋がるようにとユキセンセイのプログラムが構成されています。この流れが今後どんな風に変化していくか、今週木曜日のPreⅢの日誌にも書きましたのでよければ参考に読んでみてください。
YUKI