YUKI

2021年7月1日

聞いちゃってすみません(笑)

可愛く一生懸命な木曜1st。


 

一週ぶりにみんなが揃ったので、今日はレッスン最後に「30秒」ユキセンセイがいただき!

ポアント(トゥシューズ)を履いてみました。


 

みんなが揃うことを待っていたので、土曜日クラスより遅くなってしまいましたが、間近で見るトゥシューズ。


 

触ってみたい!

動き出した子どもたち(笑)


 

以前の腹筋タッチからは想像できない衝動だなと心の中で笑ってしまったユキセンセイでした。


 

しかも「30数えて」というと

この「30」のカウントが、速くてユキセンセイヒヤヒヤ(笑)なんとか履けてよかったです。


 

ポンとトゥ先で立つ姿を見ると、子どもたちはどう感じたのでしょう。


 

遠くで踊っている姿を見るのとはまたひと味違ったのではないでしょうか。


 

コツコツ積み上げて、ポアントに足を通せるようになってくれたら嬉しいです。

まだまだ先長いぞ!

そのためにも、一回一回の注意やユキセンセイの声を聞いて

新しいことの記憶も積み重ねてください。


 

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そのためにも!!!


 

わからない

習ったけど忘れた

ことは、すぐに聞けるようになりましょう。


 

今日もいくつかパの名前や意味を答える場面がありましたが、

ユキセンセイが聞いてすっかり忘れていた子どもたち。

5人で【ピッキーーーーン】と硬直。。。


 

聞いたユキセンセイが

「聞いちゃってすみません。。。」

と言いたくなるような空気(笑)(笑)どういうこっちゃ。


 

それでも、なかなか聞けない子どもたち。


 

「来週も同じこと聞いちゃうよ?」

と何度かツンツンしてようやく、ドキドキしながら「わかりません」

との声が飛び出しました。


 

「わかりません」

ではどうしたい?


 

今日はこの「わかりません」の使い方を、この時もその前の時も、子どもたちと言い換えてみたことがありました。


 

① 尋ねられたことに対しての「わかりません」。

その後に

だから「もう一度教えてください」

と加えられると、次に備えることができます。


 

②欲を言えばの使い方

尋ねられたことがたとえば「ついさっき」の復習だったとします。一旦その時、聞いた・教わった

ということがあるときは

「わかりません」よりは

「忘れました」

の方が的確かなとユキセンセイは思います。


 


 

バレエのレッスンでは、黒板に記されることもないため、耳でキャッチするのみです。そして身体は動かし続けることがメインなため、一生懸命になっていると「あれ?さっきなんて言われたっけなー」

ってなることだって一度や二度...はあります。


 

でもやっぱり大体三度まででしょうね。


 

3回聞いたら覚えられると嬉しいですね。


 

それでも忘れることはあるから、そのときはやっぱり自分のために!

「忘れました。」だから「もう一度教えてください」


 

とスッキリ言える勇気を持ってくれたら嬉しいです。


 

聞かぬはなんちゃら〜っていうことわざもありますからね。


 


 

忘れたこと

わからないこと

にまず自分が向き合うことが大事!


 

そしてその先に「知っておかなきゃ」「知りたい」が、自然と生まれてくると嬉しいなと思います。


 


 

なかなかこの「わかりません」「もう一度」は高い壁なんですよね。


 

でもでも、トゥシューズ履きたいな

と思う気持ちが湧き起こったメンバーなら!ぜひ聞いて

聞いて

恥ずかしいをすてて

自分から積極的に、学びをもぎ取って欲しいです。


 

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フロアワークでは、新しいチャレンジも加えています。

新しいパの習得だけではなく、今までの応用や発展も行っています。


 

さらに、同じ動きでも今までより【意識】すべき部分のポイントが変わってきています。


 

身体の軸を作っていくためにも、

《3つの意識》をその中でしっかり身につけて欲しいです。


 

YUKI

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