YUKI
2021年7月7日
子どもたちの中で
「何か変化が起こっている」
そう感じたレッスン。
特にバーワークでは、個々に「自分の中でこうしよう」「こうしたい」「こうしなきゃ」
という身体の意識が集中に変わっていました。
じっくり集中している感じがビンビン伝わりました。
じわじわ増えているバーワークの中身も、一つ一つ意味も確認すると
忘れているかな?
と思いきや
答えてくれる子が必ずいる。
きっとその答えを聞いて一人ひとりの中にヒットもしているのではないかなと感じます。
次にまた期待が繋がる集中と熱気でした。
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フロアステップの中では、
聞けるようになりましたね。
「もう一度教えてください」
そしてそのあとに
ユキセンセイのお手本を見える位置に移動して聞けるようにもなっています。
前に前に出始めてる!!
今日一つ前のクラスで、「教えてください」が言えなくて固まる瞬間がありました。
本当に半年ちょっと前までは、このクラスでもよく見かける、頭悩ませた瞬間。(笑)
その瞬間を経て、「聞けるようになる日がくるんだ」
と
このクラスで改めて感じさせてもらえて、ちょっとユキセンセイ自身、支えられた瞬間だったのですよ。
ビシバシ伝えて
バンバンはねっ返されても
グングン前に突っ込んでくる2nd
カッコいい先輩になりかけているのかもしれませんね(笑)(う...うん!?)
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リハーサルでは、後半の振付に取り掛かりました。3クラスが別々の動きをする
大事な場面です。
時間と闘いながらのユキセンセイペースにも本当に良くついてきてくれていましたよ。
その中で、子どもたちの頭の中に「ハテナ」が沢山生まれる瞬間は
やはり見えてこない隊形移動。
フォーメーションの図。
バレエのレッスンでは図解などもなく、ほぼ感覚とイメージ、そのもとも耳からの情報が主です。
耳から聞いたもの
動きそのものは見せられるけれど、フォーメーションは説明に頼るしかない。
あとは子どもたちの頭の中でどれだけイメージができるかどうか。
場面展開の説明も言葉と場面がイメージしないのも腑に落ちます。
円とか
輪とか
言われても、それってなんのこと?
となるのは自分自身はその「円」や「輪」を作っている1人に過ぎないからでしょう。
全体の形が頭の中に今あるのは結局ユキセンセイだけですものね。
進みながら時々
「説明不足」
を感じて「ごめんごめん」と紐解きながら進めました。
だけど
繰り返して
繰り返していくうちに、また集中がガッっと全員合致して
最後の最後まで良く粘ってついてきてくれたなと思います。
フォーメーションの絵が、子どもたちに紐解けたかはわかりません。
機会を見て、一回絵を描いて伝えてみたいなとも思いますが...
平面上に描かれた絵をみて余計に混乱を招くこともあるので、様子を見てみたいと思います。
これも経験なんですよね。
実際に斜め
や
真っ直ぐ
の隊形移動はすんなり(?)できるようにもなっていますからね。
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あとはみんながコカリナの音に合わせて
舞台に立てることを願って
できるところまで前進し続けましょう。
このリハーサルで学ぶことは本当に大きい!
感じることもきっときっと沢山あるはず!
こういう機会を頂けたこと
やっぱりまずはありがたいなと感じる七夕でした。
願いを込めて。
YUKI