YUKI
2020年10月4日
3rd・Jr 希望者のレッスン
前回の3rdとJrの希望者レッスンの時に、全員がレッスンスピードに焦りを感じたことでしょう。
そこから、レッスンの回数も、Jrにとっては以前同様(自粛前)とまでは言えないかもしれないけれど、ちょっとずつ取り戻せています。
前回の希望者参加型レッスン(祝日)からこの2週間あまりの間に、Jrは特に
「今までなら気をつけていたのに」
という事も見直す事が多かったのではないかなと思います。
さすがに...
今日は!スタジオの入り時間も早く
身体の準備も念入りに行っていました。(前回は...ユキセンセイ色々心配してしまうほどの滑り込みセーフの子もいましたもの(笑))
これはあくまでも一例にすぎませんけれど
「こうしておけばよかった」
「ああしておかなければならなかった」
って思ったことがあったとして
その時悔やんだり、自分自身に落ち込むことだってあると思います。
そしてそれは必要だと私は思います。
だけど、ただ【落ち込む】で終わらせず、そこから学んで行動することはもっと必要で大切ではないかなって思っています。
落ち込んだ あと
どうする?
そのために考えて
「なにが」 イマイチだった出来事で
そのとき
「どうすれば」 よかった?
次同じことを繰り返さないようにするためには
「なにに」 気をつけて
「どうすれば」 いい?
【経験】は自分で作ることが出来るのよね。
苦味を感じたあとも
喜びを感じたあとも
そこで終わってしまわずに、その先に広げたことで自分の中で
【経験】として刻まれるのではないかなと
最近思うYUKIです。
子どもたちが葛藤しながらも
考えて
悔やんで
ユキセンセイ「クッソ〜」って思いながらも(笑)
成長していく姿を見る時は、過去を活かしたときが多い気がするのです。
経験とは
; 実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。
この最後の部分ですね。
今日は、そんな姿がたくさん見られたレッスンでした。
①悔しい思いでいっぱいになって涙を流した子もいます。
②悔しいところから、自分の殻破って飛び出した子もいます。
①の子は、この悔しさのあとの行動をユキセンセイは待っています。(もう少し時間がかかるかなって思います)
※わからない 困った 時に
自分から頭を下げて声をかける
ということが出来る様になることです。
(頭を下げるは、礼儀の一つとして学んでください)
②ここはクラス関係なく、それぞれ個々に「やってしまった」という事を私に叱られました。
だけど、そのあとどうするかという行動にそれぞれが移しました。
「今日のレッスンやりたいんだ」
をユキセンセイにぶつける。
その行動のあとの踊りは言うまでもなく!
です。
エイヤ!って飛び越えてください。
行動に移したあとの喜びや安堵
それを子どもたちにもたくさん知ってもらいたい。
一歩足を出すのは、勇気がいるけれど一歩出せたら
何歩も進むことだってあるからね。
過去のことを活かせた時に経験に変わることもあるのではないかな。
その時の喜びをたくさん感じてほしいです。
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レッスンのあと
Jr.が3rdに声をかけて冬イベントの話し合いをしていました。
3rdも帰ってややしばらくJr.は話し合い(?だったのかな?な雰囲気のこと)
をしていました。
そこから!
びっくりな質問をユキセンセイは受けたのです。
「イベントの内容や決定事項、準備の進行は、大体どれくらいの間隔で、センセイに伝えたらいいですか?」
と!!!!!
【学んでる】
去年、彼女たちの中で1番難しかった《報告》です。
ちゃんと反省点が残っていたんだなと言うことも驚きました。(かなり私から言われたことでもありましたが(笑))
そしてそのことで今年、質問がくるなんて思ってもみなかった。
過去が経験になって活かされてる、嬉しすぎる出来事でした。
ありがとう。
なのでこれからも口やかましく参ります。
YUKI