YUKI
2020年11月17日
いろーいろ
【出来た】
がいっぱい
秋の終わりに実りあり♪
3歳児のPreⅠ
4歳のお誕生日を迎えた子もいれば、これから4歳になる子もいます。
4歳
言葉の数もグンと増え、自分のこともある程度自分で出来ることも増える時期です。
Sun2 dancerSでも、
着替えは自分で出来るようになりましょう!
自分のレッスンのお荷物は自分で持ちましょう!
をすすめていくのはPreⅠ・Ⅱクラスです。
トイレも出来る
《オムツがとれている》ことは、Sun2 dancerS入所の条件です。
(特別何かがある場合は除きます)
【自分でできる】
【自分でわかる】
【自分はこうしたい】
ことが増える4歳。
想像力も豊かになっていき、架空のこと・ときどーきウソをついちゃうことも出てくるのはこの時期です。
(成長の証です)
わかっている
できるからこそ
甘えてみたかったり、反発してみたり
ということも同時に出たりもしますね。
その時の疲れや眠気・気分によっては特に。
レッスンがスタートすれば、どの子も一生懸命になスィッチが入ります。
お話の理解力も高まっているため、楽しいを感じてくれていることも増えているな〜と感じています♪
一回のユキセンセイのお話で、理解ができなくても
「もう一度」
声をかけると
「そういうことね!」
とわかって動けることも増えました。
そして回を重ねるごとに、その理解は頭から身体へと繋がっていき、彼女たちはグングンたくましくステキにレッスンでのステップも一つ一つ積み重ねてくれています。
【並ぶ】
ことも
【順番に動く】
ルールもしっかりと身につき始めていて嬉しいを沢山感じているユキセンセイです。
今日は、前回出来なかったジャンプのルールも、頭の理解が身体へと繋がり、出来たことで音楽とリズムを感じられているな〜と実感できる成長も見えました。
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レッスンの前後
ここでママに甘えたり
反抗してみたりする子もいますが
今日は一つ!
大きな一歩を越えた出来事もありました。
スタジオに来て
なかなか「おはようございます」の挨拶ができずにいた子がいました。
彼女の心の葛藤がどこにあるのかまでは、残念ながらユキセンセイはわからないけど
「おはようございます」って言うだけでもドキドキする気持ちはわかります。(レッスンに入ってしまえば大丈夫なこともわかります。子どもたちの中でスィッチが違うこと・そしてママから離れたことで切り替わることもあるのですよね)
でも
挨拶は大切ですからね!
「おはようございます」
この一言にすごくすごく葛藤したけれど
時間をかけてかけて
切り替えてご挨拶できた瞬間は、本当によく頑張ったな♪と感動したユキセンセイでした。
ママさんも、よく粘って待ってくださって感謝です。
周りのお友達もママも、その様子を温かく見守ってくださって感謝でした。
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マットを新しくしたため、今までよりマットの弾力が強くて、子どもたちの小さな力では丸めることに時間がかかりそうでした。
今日はこれをレッスンが終わった後にみんなで取り掛かりました。
レッスンの中でなら、スムーズに出来る子も
【レッスンが終わった】後だったため、彼女の中でモードが変わってしまっていて
ママに「できない」
と珍しく弱音。
「やり直してみたら?」
の声には抵抗していたので...
ユキセンセイの出番♪
「一回、ママの声を聞いてやり直してみたら、きっと出来るよ。イヤイヤ言う前にやってみよう」
とオニ先生の声を聞き入れてくれると、やっぱりできました!
「習い事」って
日常の一部です。
だけど、子どもたちにとって小さな社会デビューでもある場所だとも最近特に思います。
Sun2 dancerSは、小さな教室のため子どもたちと先生の距離は近く家族のように我が子のように、ユキセンセイも子どもたちを思っています。
だけど!
成長に応じて
一人ひとりに対して
「ココだけは譲れないな」
「越えて欲しいな」
と言うことは、じっくりと向き合いたいと思っています。
そこがお家とはまた違う、彼女たちにとっての小さな社会。学びの場であって欲しい。
大好きなバレエをするうえで!
のお約束やマナー・ルールは、身につけるためにも
一つ一つ(子どもたちにとっては大きな)壁を
一人ひとりが越えて欲しいと思っています。
今日のご挨拶も
マットのお片付けも
そして
前回お約束した
「レッスン前にはおトイレに行きます」
のルールも
一回一回続けて身につけていってくださいね!
(聞き入れて越えてくれてありがとう)
よく頑張りました❤︎
実り多き一回だったよ。
YUKI