YUKI
2021年6月2日
レベルアップ1st
レッスン前の伸び伸〜びしていた姿が、なかなかいいなと感じました(笑)
本来は、レッスン前からビシッと!ってのが望ましい姿かもしれませんが、まずはここでの空気に伸び伸び出来ている事も大事。
そこから!
レッスンが始まったら、パチンと切り替えるスィッチの入れ方を学んでください。
そのうちに、個々に上達するにはどうしたら良いか...ということも促しながらも、自発的に子どもたちが見つけ出していくことが望ましいと
私は思っています。
次の 2ndがその準備期間
そして3rdになれば、やらねばならない!を自分たちで感じて見つけて取り組まなければならない!
というのが当校のレッスン前の姿勢の見出し方。
ステップアップしていってくれたら嬉しいです。
伸び伸び解放したあとは、ビシッと!切り替えなければならない
レベルアップ1st。
ユキセンセイは待ちません。
このテンポに遮二無二ついてくるパワーが必要ですよ。
今日からレベルアップ1stに参加した子も、今までも参加していた子も、追加で参加した子も、このテンポにも内容にも前に向かってきて欲しいと望みます。
その心構えがまずは必要!
感じてくれたかな。
*********
レッスンは後半に向けて、それぞれの意欲が飛び出してきていました。
一瞬でも抜く時はないほどの、テンポを子どもたちなりに感じてくれたと思います。
最初は、ユキセンセイからの発信を待って・待っている受け身な子どもたちも
なかなかそれでは注意ももらえない
良いとも良くないとも言われないことで、まずは姿勢が変わり始めましたね。
今日何度も伝えましたが、一つ一つの取り組みの中で【準備】の姿勢で、上手か下手かがわかるんだ!
と。
子どもたちにハッキリと言いました。
でも子どもたちをみていても本当にその通りで、
自信がある時はいい姿勢で準備をして、動き出すことに意欲を持っています。
反対に、聞き逃した・理解しきれなかった時の姿勢はなんともキレが悪いというか、そのまんま出てるんですね(笑)
はいここ!
ならばなぜ、聞かなかった!?
「もう一度!!」
を
となります。
テンポの速さにのまれていましたね。
はいここ!
そんな時でも、伝えましょう。自分のために。
「もう一回!」を言いましょう。
もしかすると場合によっては
「自分で一回考えてみなさい」
ということも今後はあるかもしれません。
(実際に最近もありました。)
たとえば完全に「聞いていなかった」からそこはユキセンセイ知らない!ということだってあるかもしれません。
(最近もそうでした)
今ここ聞く時!の姿勢は自分で整えて当然なクラス。そのうえで、聞き逃したら次のために自分がどうするか子どもたちなりに、学んでくれたら嬉しいな。
でも一度こうなると(聞いて→今聞いてなかったでしょと跳ね除けられるなど)
子どもたちは、なかなか聞くことを躊躇うでしょうけれど!!それでも、
やっぱり!な時は聞く勇気を持つこと
たとえ跳ね除けられても、「センセイごめん!わからない」
を言える強さも持って欲しいなと思っています。このメンバーは特に。
レッスンテンポも速いし、考える時間は一瞬のバレエの中で、どれだけ集中するか
そして即座に判断しキャッチして
さらにわからないとなったら勇気を持てるか
が大切になりますね。
柔なハートじゃ
越えられない壁かもしれません。
でも出来ると思うよ〜。
きっときっと出来る。
文章で書くと矛盾を感じるユキセンセイの意地悪揺さぶりですけれど、(すみません)
1回や2回跳ね除けられてもへこたれない強さも持つこと
と同時に
1回をグッと集中していないと、【自分が】わからなくなって困る
ということも少しずつ感じて欲しいと思います。
そのうえで
受ける姿勢も
聞く姿勢も
自分で「どうすればいいか」を見つけて示す力も備えていってくださいね。
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まだまだガードが強い子たちです。
エイヤーってやってみるには、もうひと越え!!
失敗してもなんのこっちゃない
ユキセンセイにギャフンと言われても
私は大丈夫だぞ!!
っていう強さが欲しいぞ〜!!
っと
引っ張りながら感じるのでありました。
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でも嬉しかったな〜
最後の最後に「私できます!っていう人から3人ずつ並んで」
って伝えた時にみんな出てこようとしたこと。
譲らなかった子がいたことも。
譲ってしまった子もいたけれど(そりゃ人数言われたらそうなるね)
次からテコでも動かない!
私は準備しています!
を見せ続けてみてくださいね。
その意欲が姿勢に繋がる。
その強さは絶対に必要。
でもね、
空気を読んで下がった子も決して間違いじゃないよ。
そういう場合はサッと後ろでも並び直して、「私準備整ってますよ!ユキセンセイ」
を見せられるようになっていくといいね。
まだまだそれは難しいことだから
まずはテコでも動かない!の貫きを見せてください。
やる気があり過ぎて
ユキセンセイ困っちゃうくらい困らせてね。
次回は、レッスンの最初から
「準備ができていますよ」の意欲を姿勢で見せてください。
YUKI