YUKI

2020年9月24日

疲れは帰宅後へ

レッスンの前に宿題をする子が増えました。

そして、宿題を終わらせないとレッスンには参加できないよ〜というセンセイの声かけにも、時間とにらめっこしながら集中して頑張っています。

今日も、時間ギリギリではあったけれどお約束通り宿題を済ませてレッスンに入る事ができていました。時間とにらめっこ出来ていることも済ませてしまうことも、少しずつ成長です。

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今、このクラスはそれぞれに鍛えられています。

来月から2nd進級をしたい!!子は、それぞれに頑張るお約束をセンセイとも(おそらくお家の方とも)しています。

センセイとのお約束は少しずつ素直に遂行してくれています。

・どんな日もレッスンに来たら着替えを済ませて準備をすること

・言われたことは素直にやってみること

・レッスンノートは、どんな一行でも(まだいいから)書いて提出し続けること

などなど。

1st継続の子も、再来月からはこのクラスでは先輩となります。

そのためまずは、自分でキャッチしやって見せること(堂々と) をやってもらいたいと思っています。

そのためにはどうすればいいか?

今日もガツンと叱られた子がいました。

グループレッスンですので、センセイが説明やお手本を始めたらまずは見る・聞くことを自分からしてもらわないといけません。学校と同じですね。

その時の姿勢も、言われ続けていることです。

まずは見て・聞いて

その姿勢を示すこと。それが、

自分でキャッチし、やって見せる事(しかも堂々と!!)

やってみる事で、ユキセンセイにも自分たちにも「ん?どこがわからない?」っていう事がわかっていきます。

今日も、堂々とやってくれている事で「ここがわからなかったんだな」と自分で気づいてキャッチし直す事が出来ていましたよ。

それって、最初のユキセンセイの説明やお手本を自分でキャッチしようとまずはそこで集中出来ていたからだと思います。

ここが大切。

そうじゃないと掴んでいけないから。

「自分で」キャッチする意欲や意識がその時なければ、いくらユキセンセイが同じ説明やお手本を繰り返しても同じ事なのです。

まず見る!

まず聞く!!

この姿勢をガツンと今日また叱られ、涙し、涙したことも叱られ(ひどいセンセイだと思っていただいて構わん!) 続けて続けていくうちに、

見る

聞く

姿勢へのスィッチが入りました。

すると・・・叱られた子が結局一番その後の一つ一つの理解をして身体も動いていました。

「出来た」うえに「褒められる」

だから嬉しいじゃない。

だから見て・聞いてよね。

絶対にそうすればできるんだもの!!(といえばまた泣く・・・(涙))

ちなみに

先ほど含みを持たせましたが・・・

誰かが叱られている時にも「私も」「僕も」とスィッチが入り直してくれたら、みんな順に叱られなくて済むのですけれど(笑)

そんな望みはまだまだもっともっとこれから先に取っておきましょうね。(それまで順に叱られてくださいな(笑))

どの子もそれぞれ一度や二度(いやそれ以上の子もいますけれど)、ユキセンセイにガツンと叱られ大泣きしたり、悔し涙を流しています。

その分、ちょっとずつちょっとずつ気持ちの強さはみられています。そして、その分上達も・・・!!まだまだ出来そうです。と期待を込めて

今日はここで留めておきます。

学校も、今年度は授業スケジュールも過密なはずです。

疲れもあるでしょうけれど、

好きなんだもの!

の強さをつけていきましょう。ね。

YUKI

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