YUKI
2020年2月14日
前回ワークショップでの振り返りを、皆で行いました。
その時にみんなで感想を言い合う・出し合うことで
忘れかけていたことを思い出せたり、思い直せたり、考え直したりできたことが大切なことだと
ノートに記している子もいました。
感心しました。
私も子どもたちの振り返りを聞いて、子どもたちが疑問に思ったことを聞いた後での今日のレッスンでは、見直すところがたくさんありました。
1つワークショップで受けた注意のされ方に
「どういうこと?」
と感じていた子たちがいました。
その投げられた注意だけを言葉だけで聞くと、確かに私自身も
「なぜそんな声かけをされたのだろう?」
と思わなくはなかったことです。
しかし、今日子どもたちの体の動きを見ていて
(なるほど!こういう時にこうなるから、そういう風におっしゃったんだ)
ということが紐解けていきました。
結果、
伝えられ方
視点の違いがあるだけで
「ボディは動かさないよ」
という注意に繋がることではないかな?と思いました。
ふとした瞬間に、お腹の部分の意識が抜けていることがその注意に繋がりました。
ただ注意を受けた身体の部分が「お腹」ではなかったことから、子どもたちの中には疑問が浮かんだことだったのではないかなと思います。
正解はわかりませんが、
注意を受けた部分をよく見ていると、確かにな!
指導者側にとっても新たな視野の広がりを持たせてもらいました。
今日はポアントワークの後に、コンクールを控えている子はVaの練習。そしてまだ先に目標としている子は、新しいパをポアントで練習しました。
でもいずれにせよ
バーワーク
フロアワーク
日々のレッスンの中で言われている注意を意識すべきことと
先にあげたワークショップで受けた注意は意識は必要なことです。
そのことにまた確かに子どもたち自身が、繋げられていることと
日々のレッスンの積み重ねの重要性の感じ方は以前よりも高まっていると思います。
週末に向けてまたキモチ新たに
彼女たちがグングン成長していく気配がしました。
経験はすごいな。
そう思います。
子どもたちの大きな経験が、私の中にもまた新たな風を送り込んでくれました。
振り返りはやっぱり一回一回大事だなと
今日また感じました。
YUKI