YUKI
2020年10月10日
今日は久しぶりにオンラインレッスンで繋がることが出来た仲間♪
彼女は引っ越しても
会えなくても
ユキセンセイにとっても
Jr.や3rdにとっても
大事なメンバーです。
(大事な子です)
その子がたとえオンラインでも、レッスンに参加してくれることでスタジオの雰囲気も柔らかくなります。
特に私は、スタジオの中と画面とを見ながらレッスンしていますが、画面越しの子がもう本当に楽しそうに嬉しそうにレッスンをしているから、和みます。
そしてその私の空気がまたスタジオの中にも伝わるから余計ですね。
スタジオメンバーは
ユキセンセイいつもより穏やか!
と思ったかもしれません(笑)
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だけど、レッスンの中の注意はズバっと
引き上がりの注意の繰り返しや
一つ一つのポーズの直しは
しんどかった事でしょう。
上がって
上がって
そのためにも脚の力もまだまだ必要と3rdは特に感じたかもしれません。
3rdはお疲れ気味だった木曜日の背中とは、さすがに今日は違いました。
いい背中だな〜。
いい集中だな〜。
そう感じている日は最後までこの状態が続くようになりました。さらに気持ちも身体も上がっていけるようにもなっています。
特に土曜日のレッスンは時間も長いのですが、最後までその意識が持続するだけではなく、高まっていくことで私にも熱が入ります。
Vaの練習では、それぞれ今日は前半か後半だけの練習を行い、最後に一曲通してコーダへと繋げました。
その部分練習でも、自分の番がやってくるまで言われたことを直向きに練習して
次のターンには、注意されたことにしっかりと答えが返ってくるようになりましたよ。
Jr.はすでにこの繰り返しの練習をしていますが、3rdの子もこのVaの練習の仕方にも慣れてきて
自分がどうすればいいか
意識というよりは自覚が芽生えてきたように感じます。
前回全員で練習を繰り返したコーダに関しても、個々に自分の気をつけるべきところ
やるべきことに
自覚を持って踊っていることが伝わり、作品として成り立ってきた嬉しさを感じましたよ。
踊り続けること
注意を繰り返しそこに向き合い
気持ちも身体も上がって行けるようになっていることがコーダの自覚にも高まりが見えているのだと思います。
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Jrはさらに、やりたいVaの練習を部分練習をして一曲を通しました。
ここではその前に練習していたVaの注意が生きていました。
さらに身体の温まりも引き上がりも、この時とてもよく繋がったのでしょう。
動きが前回までとは違い、一つ一つのパやテクニックが安定していて、繋ぎも滑らかに見えました。
このことで
【踊り】として成立し始めた感じを受けたことを本人たちにも伝えています。
引き上がっていて、
身体も温まっていることで
きっと踊りやすさも感じていたはずです。だからこそその感覚の喜びが、踊りにも表情にも現れていました。
ちょっとの身体の感覚だけど
引き上がった(感覚がある)時は、本当に身体が軽く感じます。
だから疲れ方も変わってくるはずです。
疲れを感じ辛いときは、気持ちも上がりますね!!
(引き上がってないと体力も取られてしまいます。
長丁場踊るバレエに引き上がり・身体の温まりは大事ですね)
明日も温めて引き上げて
を大事にレッスンをしてVaに繋げてみましょうね。
YUKI