YUKI

2021年7月23日

基礎の学び方 SummerTime編

金曜日 2nd

Summer Time 金曜日も、レッスン時間は延長。


 

【リハーサルのため】でもありますが、

舞台に立つためには、基本の身体作りは絶対に大切ですからね!


 

レッスンを積んで、その成果を踊りに繋げていきましょう。


 

Summer Timeで、レッスン時間も濃くなっています。その中で、新しい基礎も学んでもらっています。

バーワークのエクササイズも、行うことを増やし1つ1つスモールステップから積み上げています。

この時の子どもたち、ユキセンセイの動きを見張るようにみています。じっくり観察して、やってみて、また繰り返し...

これをじっくりいつもより時間をかけて繰り返す中で、1つ1つを丁寧に着実に身体に憶えさせましょう。


 

見る・聞く

から感じたことを身体でアウトプットし続けて記憶しましょう。


 

《初めまして》のことは「見る」ことから受け取り

何度も繰り返していることは、一旦「聞く」ことで自分たちでアウトプット。

その時間を設けて、それでも「わからない」ことがあったら

【質問】

を受けるようにしてSummer Time期間中は進んでいきます。


 

そうすることで、子どもたちも自分で頭も整理がしやすく、その後の質問も素直に聞けるようです。


 

さらに一旦自分で考えて「わかった」と思えることで、チャレンジ意欲もいつもより高くなるかな...!?

と今のところ感じています。


 

継続してみたいと思います。


 


 

フロアワークでは、いつもは【2人ずつ】行うことも【4人ずつ】という大目の人数でチャレンジしてみました。


 

斜めラインでのフロアステップでは、【並び方】も学んでもらいます。

前に立つ人たちは、後ろにいる人たちのことも考えて立ち位置を決めなきゃいけません!

瞬時に周りをみて、自分の踊る場所も確保する

大切なポジショニングの学びから

【配慮】の目も少しずつ養われるといいなと先長く思っています。


 


 

リハーサルでは、昨日少し変更したところをみんなでもう一度確認して、何度も練習。


 

8人全員が揃うと...

8人全員が楽しそう(笑)


 

これが1番嬉しく何より!!


 

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夏休み期間中、Jrの子がアシスタントに入っています。

今のところこの2ndメンバーのクラスとリズミックに参加予定です。


 

【自分で考え動く】ことがベースのSun2 dancerSなので、そのことをある程度理解しているクラスにアシスタントに入ってもらいたいと2ndを選びました。


 

彼女も今から学びの段階。


 

どうぞお付き合いください。


 


 

今日は3rdの子も自分からレッスン参加を志願して受講していました。

けれど、今日はなんだか気持ちがゆるーく

話もなかなか耳に届ききっていない感じがしました。


 

最初に説明した立ち位置のことを、次の場面で自分から繋げることができず、右往左往してしまい、迷った結果とりあえずボソボソやってみる

ということでユキセンセイから

「意味がない」

と跳ね除けられました。


 

そのまま最後までその場に立ち尽くしてしまいました。


 

彼女には

自分のやりたいことならば

自分で動き出すこと

聞くこと

ができるようになってほしい。


 

そのお話もかなり長く続けています。


 

きっとまだまだ時間はかかるでしょうが、

自分がしたいことのために

今何をすべきか


 

少し高めのプライドも一旦捨てて...

向かってきてほしいと思っています。


 

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《アシスタントの日誌》


 

日誌

自分のレッスンの前、合同の時などに2ndを見ていて楽しそうなクラスだなと思っていました。


 

今日レッスンで関わってみて、想像以上に楽しいクラスでした。

先生が言ったことに一人一人反応が違ったり、すごく真剣にやってるなと思ったら目がキョロキョロしてたりする子もいました。人数が多いと、見てる側からすると面白かったです。


 

どんどん大きくなって、どんどん上手になっていく2ndが先輩として楽しみになりました。ありがとうございました。


 


 

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最後におまけ

アシスタントに入っているこの子は、今日の3rdの子の気持ちが痛いほどよくわかるようです。


 

そのためレッスンが終わってからも一生懸命、3rdの後輩の背中を押してくれ続けていました。


 

昔の自分をみているようでもどかしい。


 

これが彼女の本音です。


 

でも自分もその壁越えられたから、後輩にも越えてほしい


 

と言っていました。


 

YUKI

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