YUKI

2021年2月3日

写真がいっぱいなのは

今日は写真がいっぱい!

敢えて載せちゃいます。


 


 

さんさんの配信にも記しましたが、3学期がスタートしてから、子どもたちはいろんな場面で波打っています。


 

家族で楽しい時間から、寒さに授業に...Sun2 dancerSでは踊りの練習もスタートして、いろんな事が一気に進んで、身体も頭も気持ちもなんだかバラバラになっているのかもしれませんね。


 

それでも!

どんなに波打っても、どの子も歩みを止めていない!!


 

これはすごく素晴らしいことです。


 


 

******

写真をいっぱい載せたのは、子どもたちはこんなに頑張ってるんだ!って画でお伝えしたいから。


 

一緒懸命に頑張っているからこそ、時にこんがらがるし

時に悶々とするし

時に八つ当たりしたくなるし

それでいいと思います。


 

それでも、ここへ来ることをやめないその気持ちは大事に大事に受け取って

子どもたちのクシャクシャ・バラバラになっている身体と気持ちと頭を一緒に合致して行けたらいいなと思っています。


 

だけど!

ユキセンセイができるのは、そのサポートだけ。


 

大丈夫をいろんな角度から伝えて

やってみて

言ってみて

吐き出してみて

のサポートをするだけにすぎません。


 

あとは、子どもたち自身がそこから殻を破って出てくるのを待ちたいと思っています。


 

******

レッスンの途中で、それまで一生懸命に動いていたけれど、ユキセンセイの質問や投げかけでフリーズしてしまった子がいました。


 

チラリとパンクしているかもしれない

事は耳に入っていたけれど、彼女がそれをフリーズという形で発信してくれて安心しました。


 

真面目に真面目に全てを受け止めようとあまり、動いている時に、一個の声かけをされてもこういう時はパニックになるのだろうなと、今日は感じました。


 

落ち着いて何を聞かれているか、言われているか紐解けばすんなり理解が出来ることも、一生懸命になっている最中だと全ての情報が雑音になってしまい耳を塞いでしまうのですよね。


 

動きながら〜

一個の注意を受け取る

聴きながら動きに変える


 

バレエのレッスンの中では、必要な力を身につけている最中です。


 

だからこういうパニックも大丈夫!

きっときっと少しずつそのことに慣れてもいくし、できるようにもなるから続けてみて。


 

どんなにたずねても「バレエが好きで上手になりたい」

とそこは答えてくれる彼女(どの子もですけど)


 


 

さらに

動き出せばどんなに泣き顔していても、動く歩みは止めない強さを持っているから余計に大丈夫。


 


 


 

だけど

だからこそのお願い!

を何度も伝えました。


 

わからなければユキセンセイに聞く事!


 

「わからない事がわからないけど、わかんないんだ!」

でも良し!


 

「わからない」は持ち帰らない。

「わからない」かもしれないけどスッキリしない気持ちも持ち帰らない。


 

そのためにユキセンセイがいます。


 

ちょっと前まではできていた事だから、もう一度伝えておきます。


 


 

言葉でのアウトプットって実は一番難しいことなんですよね。

でも、これも学びの1つです。


 

出る範囲で構わないから「わからないんだ」を伝えて。

文章で説明する必要なしよ。


 


 

******

でもね〜

子どもたちみんな、自分で掴んで積み重ねているんです。だけどまだ実感がわくような、子どもたち自身が「できたぜ!」というような感覚をもしかしたら得られている実感がない時かもしれません。


 

信じてみて!

ユキセンセイの声と目を。

ちゃんと全員、一回一回を重ねて成長しています。

こんなにも一生懸命なんだもの。


 

フリーズも

泣き顔も

八つ当たりも

全て受け止めるよユキセンセイ。


 

その代わり、そのあとは一緒にゆっくり踏み出していこうね。


 


 


 

******

前回子どもたちに【シンプルに】伝えよう

と思ったばかりのユキセンセイでした。

でもその事が、今日は私自身の軸となっていた事で彼女が発信しやすくなったのかもしれないなと思います。


 

それまでは、もしかするともっとこんがらがっていて、ヘルプサインすら出せる環境じゃなかったのかもしれませんね。


 

子どもたちの性格は本当にそれぞれです。

自分を曝け出せる子もいれば、

溜め込みやすい子もいます。


 

でもどの子も、レッスンの中で何か困ったこと・苦しい事がどんな形でも出していけることを望んでいます。


 

その感覚作りも、子どもたちと共に築いていきます。これからも。


 


 

YUKI

    3